手術の日は台にのるまでメガネをかけていたので、室内の様子がよく見えた。
天井のライトを見て、ドラマでよく見るやつだなーとか思ってた。マスクを当てられての全身麻酔。
約8時間後、たくさんの人から声をかけられて気がついた。足や手の動きの確認。「左瞼大丈夫だからねー」
「ご家族に連絡したから」「表面薄くなってたから
手術して良かったよ」など言われて「ありがとうございました」返事した。
次に気がついたのは8時…朝?確認したら夜だった。
ずいぶん寝た感じだったけど、まだ夜とは💦
これから苦しみの時間が始まった。
トロトロと寝たり、嘔吐したり、頭痛くて薬入れたり、めちゃくちゃしんどい。そして時間を確認すると、まだ9時、10時、11時…とぜんぜん進まない。
ここだけ異空間になったみたいだった。
ようやく朝を迎えて、昼前にCTとMRIを撮影。
問題なしとのことで一般病棟に戻ることができた。
前回の時はICUで吐いたくらいの記録なのは、あまりにも辛すぎて記憶から消したのだろうか‥
こんなにも苦しいなら、もう手術はしたくないと強く思った。