絵に垣間見える親心 | 彼は7歳年下AB型 ~自称ItalianでRomanticistな彼との2人暮らし~

絵に垣間見える親心

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ひとつ前の記事にたくさんのメッセージを頂き、
本当にありがとうございます。

とても嬉しく、有り難く、
何度も拝読致しました。




先程、わたしの実家から横浜に戻ってきたわたしとtoughさん。



結婚を快諾し、感慨無量にこっそり涙を拭ったわたしの父。

この写真は、父が
「娘を宜しくお願いします。」
と、toughさんに深々と頭を下げた後に描いたもの。

おめでたいということなんだろう。
元気も活きも良さそうな鯛が描かれていた。

toughさんとお酒を酌み交わしながら、
にこにこの笑顔で10分程で仕上げられたこの絵。

「はい、これ。」
父はtoughさんにこの絵をおもむろに手渡すと、
今度は恥ずかしそうに少しうつむいた。



多くを語らない父。
しかし、語らずとも…だ。

わたしはそんな父を誇りに思う。
同時に、父の娘としてこの世に生を受けたことを誇りに思う。


ありがとうございます。