絵に垣間見える親心
ひとつ前の記事にたくさんのメッセージを頂き、
本当にありがとうございます。
とても嬉しく、有り難く、
何度も拝読致しました。
先程、わたしの実家から横浜に戻ってきたわたしとtoughさん。
結婚を快諾し、感慨無量にこっそり涙を拭ったわたしの父。
この写真は、父が
「娘を宜しくお願いします。」
と、toughさんに深々と頭を下げた後に描いたもの。
おめでたいということなんだろう。
元気も活きも良さそうな鯛が描かれていた。
toughさんとお酒を酌み交わしながら、
にこにこの笑顔で10分程で仕上げられたこの絵。
「はい、これ。」
父はtoughさんにこの絵をおもむろに手渡すと、
今度は恥ずかしそうに少しうつむいた。
多くを語らない父。
しかし、語らずとも…だ。
わたしはそんな父を誇りに思う。
同時に、父の娘としてこの世に生を受けたことを誇りに思う。
ありがとうございます。