4歳児に気付きを与えられるオンナ
みなさん、素敵な夜をお過ごしですか?
これは一昨日の土曜の話。
4歳児りょうくん (toughさんの甥っ子)が
突然一緒に遊んでいたわたしの腕を強く引っ張った。
「くーるさーん、みてよー!みてよー!」
なんだろうとりょうくんが指さす方向を見ると、
そこには補助輪のついてない
小学校低学年用くらいの1台の自転車。
わたしが自転車を見たことを確認したりょうくん、
溜息ながらにこう一言。
「やっぱおとなってすごいねー!!」
そんなりょうくんは、補助輪から卒業すべく
只今2輪自転車特訓中の身。
自転車ごと転んでは大泣きし、
その度に自転車との決別を図ろうと
無言の自転車に悪態をつくらしい。
りょうくんの発言が可愛らしくて笑ってしまったわたし。
毎日が驚きと感動にまみれている子供時代。
見るもの、聴くもの、経験すること全てが新鮮で刺激的。
とっくに年齢だけはオトナになったわたしだが、
このりょうくんのような気持ちを忘れないでいたいものだと、
4歳児に気付きを与えられてしまった。
りょうくん、ありがとうね。
早く補助輪なしで自転車乗れるように頑張ろうね。