とりあえず今後i-cubeの標準仕様とオプションについて記録しておこうかな~と思いました。
自分のためもありますし,今後i-cubeを建てる方の参考にでもなればと。
記録といっても,契約書についてる標準仕様書をそのまま書いて,自分で説明を聞いたオプションをそれに加えるぐらいしかできませんが。
仕様の詳しい内容は,他の方のブログ等を参照してください。
で,今回は最初ということで構造仕様から。
〇基礎 鉄筋コンクリート布基礎(巾:150mm)
防湿土間コンクリート(80mm厚)
アクリル樹脂系弾性ローラー塗装仕上,全周換気スペーサー
〇土台 外周部:構造材89mm×140mm, 間仕切部:構造材89mm×89mm
〇耐力壁 外壁:構造材38mm×140mm,構造用合板9mm厚,間仕切;構造材38mm×89mm
〇床 1階床:構造用合板24mm 2階床:構造材38mm×235mm, 構造用合板15mm
〇天井 構造材38mm×235mm,構造用合板9mm
〇構造材 当社指定針葉樹
〇下地補強材 当社指定針葉樹
〇加圧注入式 1階構造部・下地財(一部除く)
防腐防蟻処理
基礎は布基礎が標準です。地盤調査の結果により,ベタ基礎,ソイルセメント等改良工事が必要になってきます。
こちらはもちろんオプション。ちなみに我が家はベタ基礎とソイルセメントで合計100万以上となりました。
地盤改良はしょうがいないにしても,ベタ基礎は標準にして欲しかったです。で,地盤調査の結果布基礎で大丈夫なら減額するとか。
今の世の中ベタ基礎が主流でしょうから,こっちの方が現状に合うと思うんですよね~。
さて,その他の構造についてですが,私にしてみると正直チンプンカンプンです。
設計士さん曰く,かなり頑丈に出来てるということですが。
また,よく一条の柱は薬漬けだと言われているのが加圧注入式です。一条パッシングのコメとかでは,かならずこの柱の批判がされてますよね。柱がすごい色になってますよ的な。
じゃあ,本当に危険なのか,それとも絶対安全なのか。
はっきり言って私にはそこまで判断付きません。
だって,そんな科学的なこと分かるわけないですから。
もちろん一条のカタログにはいいことしか書いてませんし。
ただはっきりしていることは,私の場合もう一条を信じるしかないということです。
他のHMも同じでしょうが,結局自分で決めたHMを最後は信じるしかないのかな~と思います。
間違いなく営業さんの言ってることが全部本当だとは思いません。多分6割ぐらいで考えたほうがいいでしょう。
そして,その4割を差し引いても信用できると判断したときにHMを選べるんだと思います。
私も一条のすべてを信じてるわけではない(逆にいまだに不満な点はいっぱいありますし,今後の施工でも不安点がいっぱいあります)が,それを差し引いても魅力的なHMなのは間違いないのではないでしょうか。
まあ,私の場合まだ家も出来てないのではっきりとしたことは言えないんですけどね。
とりあえず構造仕様はこんな感じで。
ここは説明できるところがあんまりなくてすみません