HM巡りシリーズの続きです。
最近物忘れが激しいので,忘れないうちに記録しとこうかと。
2010年の1月23日(日)
この日は一日仕事でした。
しかし,パナさんから間取り案と見積もりが出来たという話だったので,休憩時間にちょっと展示場へ。
ちょうど仕事で詰めてた場所が展示場近くだったのでよかったですよ~。
あまり時間がないということで,さくさく説明してくれました。
まず土地について私たちが一番気にしていたのは日当たり。
北側道路の土地なんですが,南側に2階建ての家があるため,土地の南側はあまり日が当たらないんじゃないかと。妻は布団干しが好きなので,ベランダを広く,日当たりのいいところに作りたいから,そこは考慮してと言ってありました。
そしたら営業さん,一日のうちに何回も土地を調査に行ってくれたみたいで,何時にどのぐらいの日当たりなのか細かくチェックしてくれたみたいなんですね。時期もちょうど太陽が低いときなので,最悪の日当たりの想定にはもってこいだと。
で,その日当たりを考慮して間取りを作ってくれました。
確かに間取りは最高です。
37坪ぐらいだったんですけど,キッチンから見渡せる大きなリビング,広いベランダ等々ほぼ我が家の要望どおり。リビングやベランダの日当たりも問題ないとのこと。
太陽光(4kwないぐらい)もいい感じに乗せられてます。
2階の部屋も将来設計ということで,移動できる間仕切りを使用。これならば部屋を好きなように区切れるので,老後まで安心できますよと。
もちろん設備はパナ製品なので言うことなし。
内容は大満足ですね。
しかししかし,問題は予算面です。
私たちはすべてこみ込み(外構まで含めて)で,2000万円を希望してました(昔はほんと馬鹿でした)。
出てきた見積もりは2パターンありまして,この前申し込んだ抽選に1等で当選すれば2500万円,当選しない場合は2700万程度でした。
1等が無理な場合でも,2等の限定5棟にだったら今なら何とか枠を押さえられるので,それで2700万ぐらいだという話でした。
パナとしてはこの金額は他に例をみないほど格安ですよ~と。
仮に2700万の方でも,外壁のキラテックをやめたり,太陽光をもうちょっとおまけしたりして,2500万ぐらいまでなら頑張れるという話でした。
しかし,この金額では当時はちょっと勝負にならない(今ならばなんとかなっちゃう金額ですが)。
我が家の財務大臣は厳しかったので。
とりあえずこの日は時間がなかったので,持ち帰って検討すると。
パナさん的には,抽選の関係もあるので早めに決めてほしいということでした。
で,家に帰って財務大臣に報告。
やはり間取りは最高,特に言うことなし。営業さんも動いてくれるし頑張ってくれるのもよく分かる。
しか~し,予算がないものはどうしようもないだろうと言われあえなく終了しました。
ただし,この時あたりから,さすがの財務大臣も2000万ですべてをやれって言うのは無理だということに気が付いてきたみたいでしたね。この価格でやるとすると○マホームとかになっちゃうよと。
そういう意味ではすごく勉強になりました。間取りについても気をつけなければならない点をいろいろ説明してくれたし。
そして,すごく慌てさせられたため,夫婦で新築について真剣に考えるようになったのも事実。
だから,今回ある程度スムーズに事が進むことができてるのも,パナさんのおかげだと感謝しております。