読売新聞でもブータンについての連載が始まったようですね。
「幸せの国から」(1)ブータンの徳全教科で →記事はこちら
前にブログで書いた小学校の朝礼がここでも紹介されていました。
日本って、流れる時間が早いうえ、町を歩いていても、テレビをつけても
結構うるさいと思いませんか?
ブータンでもそして帰国後の日本でもちょっとしたきっかけがあり
瞑想っていいと思うなあ~と思うようになりました。
瞑想なんて大層な名前ですが
単に目をつぶって静かにするだけのこと。
最近、まさにこれを取り入れて
なっちにも「早く次のことはじめなさ~い!!」とガミガミ言うのをやめて
新しいことを始める前、30秒ほど、おひざに手を置いて、
目をつぶって静かにさせてみています。
もちろん私も一緒^^
心がリセットされるのか
意外と次のことをすんなり始められるような気がします。
こういう時間って大切だなあって思うようになりました。
余裕がなければ30秒でも余裕を持てる時間をひねり出せばいいんですよね。
目を開けて次に始まる
「新しいこと」への期待感も高まるような。
あと…読売の記事にある例文の話。
「仏教に基づく伝統的価値の教育は、かつては週1回の道徳科目で教えていたが、
GNH教育では全教科で実施される。
教科書などの内容も見直され、例えば以前は算数で「牛4頭のうち2頭が盗まれたら
何頭残るか」と尋ねていたが、「牛4頭のうち2頭を思いやり深い娘に分けてあげたら
何頭残るか」となった。」
思いやり深い娘@@
なんていい例文なんでしょう~(私、影響されやすいんです
なっちは日本の中でも歴史ある町に住んでいるので
日本の文化や伝統には触れる機会が多いのですが…
なっちに日本昔話をもっと読んで聞かせなくては!と思ってしまいました。
とはいえ、日本だけでなくブータンをはじめいろいろな国のいいところは
どんどん吸収してアレンジしていきたいですね。
なっちに何か例を挙げる時は、ブータン式で行きたいと思います♪
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