ウタ、本日で4歳になりました

4歳記念に初めてピアノの演奏(って呼べるのか?)風景を録画してみました

曲はレイナグルのメヌエット、ハ長調

A-B-Aのターナリー(←メヌエットのくせになんでターナリー?/笑)

全部で16小節の30秒くらいの曲でした

でもね、アメブロにはアップできなかったんです


あり得ない!

何百年も前に死んだ作曲家のピアノ曲を演奏している動画で著作権に違反しているからアップロードできない、なんて

一応、どんな状況だったか・・・


8小節目に両手とも付点2分音符があります(Aセクションのおしまいなので)が 音価がまったくたりません
2.5拍くらいしか伸びてない

これだけでなく普段の教材でも 「長く伸ばす音」ってきちんと保持できずにどうしても焦って次の音を弾いちゃいますね
悪い癖です
これって 割と「子供はみんなそう」というイメージですが できる子はできるんだから どんくさいのんびりやのウタだってがんばればできるはず! (←っていうかのんびりやなんだから のんびり伸ばしておいてよ、って思います、切実に)
練習あるのみです

ついでに言うと伸ばす音を抑えている間、指を鍵盤の上で前後に動かすのを 何度やめろ!と言ってもなおりません
指先の落ち着きのない子だ・・・
でもね
実はワタクシもそうなんです
なが~く伸ばす和音を抑えているときなど 指はとりあえずじっとしていますが 掌の高さや手首がじっと待っていられないで揺れちゃうんです
ウタの場合は座っているお尻や足まで落ち着きがないので 全力でこの「落ち着きのなさ」をなおさなければ!!!!!
っていうかこれって遺伝なの?>落ち着きのなさ


強弱がまったくない・・・
Aセクション(最初の8小節)の最後の音で小さくし、Bはそのまま小さい音で弾き続けてほしい、という注文がそれほど無理難題でしょうか?

あ。でもウタの名誉のために書き添えると このピアノ、高い「ど」以上はなぜだか異様に音がこもっています
ピアノ、古過ぎなんですね
ワタクシが弾いても 高音メロディー>低音伴奏 というような強弱関係になりにくいです(いや、もちろんなりますがね)


で、もちろん最大の課題は 等速感です
はっきり誰が聞いてもわかるくらい だんだん遅くなっているんです
これで強弱をつけたら ピアノの部分でさらにゆっくりになることでしょう
大人でもめちゃくちゃ難しい(と思われる)等速感、できるだけ早く確立させたいです
将来弾く曲で出てくるであろうテンポルバートも等速感が備わっていればこそ、です
今からメトロノーム使っちゃおうかな?


練習風景を録画してみるって良い練習法だと思うのですが ウタの場合、まず

「はい、って言ったら3つ数えてから弾き始めてね」

からしてできません(泣)

「はい」と言ったらすぐ弾き出して曲の最初が切れたり、「123」と声に出して数えて しかも弾いている途中も「123、123、」と拍を数え続けたり・・・

ついでに言うとメロディーを歌いながら弾いちゃう癖もあります

このままがんばり続けてグールドを目指してください