今更??

という感じですが ウタのピアノにバイエル追加です

今日、日本の母から ずいぶん前から家にあった「大人のバイエル」とブルグミューラー25の練習曲(Op.100)が送られてきたのです

「大人のバイエル」は母がボケ防止にやってみようかな、と5年ほど前に購入したもの

「ブルグ」は姉が思い出しながら ストレスなく弾けるから、とやはり5年ほど前に購入したもの

受験前までピアノをやっていたのに いくらストレスを感じない程度の曲、と言ってもブルグはなかろうよ>姉

ちょっと前までたまに実家に帰ってきたら ぱらぱらとドビュッシーの月の光、とかラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌとか弾いていた記憶があるのに・・・ブルグとは(←しつこい)

母には遠慮なくボケて頂き、姉にはストレスフルにもう少し難易度の高い曲を弾いて頂くとして、この2冊はウタのために横取りしました


今日はバイエルは最初から両手の譜読みで初見→仕上げを14番まで

14番まで、と言っても「大人の」バイエルなので抜粋です

とびとびですが 8番などの主要作品はおさえてあるのでOKとします

今日から復習を兼ねて原書で 15番、19~24番を練習します


そしてブルグ1番、素直な心(音友だったので題名が「素直」でしたが)はAは両手で

Bから最後までは右手だけをやりました


ハ長調の曲なので ウタでもトニック、サブドミナント、ドミナトセブンとかの言葉で反応するので 譜読みさせるのも楽です


Aの最後でGMajorに転調しますが やはりGMajorだよ、とヒントを出すだけで 本人もさっさと「そ」の音で終われていました

GMajorのドミナントセブン(ルートポジション)の「れふぁ♯ど」はギリギリ届きます

あまり「ど」の音を抑える1の指を 鍵盤の手前に置かないように注意しました


Bの右手メロディー、「そーふぁ♯ー」の2分音符+アルト「み♭れど み♭れど」を重ねて2声になっている部分はやはり難しそうですね・・・

余計な音をおさえたまま、そして肝心の2分音符たちはあがっちゃう・・・というアリガチな失敗を繰り返しています(笑)


明日はBから最後までの左手の譜読み、そして両手奏まで持ち込みたいと思います