●　河口浅間神社（かわぐちあさまじんじゃ）～厳かな空気と巨木の御神木～　

こんばんは。濤川雅代（なみかわまさよ）です。

お天気に恵まれ、とっても行きたかった浅間神社へ。

浅間（あさま）というのは古語で、火を噴く山という意味で、富士山の貞観大噴火を鎮めるために祀られ、溶岩がこの手前で止まったそうです。

御祭神は、浅間大神（あさまおおかみ）木花開耶姫命。



大きな赤い鳥居をくぐり、太ーい杉の参道を進むと、道の真ん中に石を祀ってあります。



さらに進んで、手水舎、御新馬のいる神馬舎へ。

白い御神馬は本当に生きているようで、特に目が、ちょっとドキドキしてしまいました。

拝殿でお参りの後、御神木の七本杉と出雲社、諏訪社、山の神社、山宮社、合祀社へ。

山宮社は、特に飾り気のない神社でしたが、なんというかうまい言葉がでてこないのですが、空気感が山の神様ってこんな神様なんだろうなって思いました。

御神木の杉は七本あり、こちらは五本目と六本目にあたる父母（ふたはしら）という杉で、一本から二本に分かれています。

この御神木の太く大きいこと！最も太い杉は幹のまわりが８．６５メートル！だそうです。



この杉をカップルでまわり、真ん中から二人で出てくると結ばれると言われているそうですが、今は入れないように柵がしてありました。

代わりの、まわって願を掛けられる木もありましたので、ご安心を^^

歩いていると、たくさん実が落ちていたり、新しい芽が出ていたり、花が咲いていたり。

さらに山道と階段を登り切ったところに、山宮社があります。

ここまで来ている人は、他にいませんでしたが、そんなにハードに登るわけではないです。



最後に御朱印帳に記帳していただきました。

文字はなく、富士山と木花開耶姫命がカラーで描かれたお札は人気だそうです。



神様を感じられるような神社でした。

今日はお参りできて、本当に良かったです。



●　河口浅間神社（かわぐちあさまじんじゃ）　

所在地：　４０１-０３０４　南都留郡　富士河口湖町河口1
　
アクセス：　河口湖駅からバス１０分くらい　５番乗り場　甲府行き　河口局前下車

中央自動車道河口湖インターから１５分　無料駐車場あり


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