心療内科 | モラルハラスメント&DV旦那との戦い

心療内科

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私が記事で心療内科に行ったという記事で

多くのコメントを頂きました。


おそらく、脱出後のほうが

「鬱」は激しかったのだと思う。

不眠に襲われ、何にもやる気がおきなく

朝がくるのがとても怖かったのを

よく覚えている。

寝れない、考えられないという日々だった。

ただ・・このトンネルを抜け出すのを

待っていた。いや・・・そんなことすらも

考えられなかった。


私の場合は骨折の治療に

約5カ月はかかった。

脱出後は、ひたすら真夏の暑い中、

毎日、病院に通わなければならなかった。


夕方診察の受付ぎりぎりに家を出て

ベビーカーにチビを乗せ、テクテクと

整形外科に通うのが、精一杯だった。

それしか動く力がなかったし。

それすらもかなり面倒で仕方がなかったが。

なんせ。夏で消毒やらで行かないと

やれ、感染症だの。言われしぶしぶ行った。


あとはひたすら、ブログで今までのことを

書くしかなかった。

書いているうちに、ドンドン多くの知識を得た。

私はDV被害者だと気づいたのも、

モラハラと気づいたのも、このブログで

知ったのだ。


私は、当時家族には

「心療内科」を行くように言われた時もある。

すごくショックだったが。

私には行く気力がなかった。

それになんだか怖かった。

でもここで知った多くの方は

ほとんど「鬱」について詳しいのが分かった。

それがこの前だ。


私は脱出当時は

病院は行かないと決めていたが。

相談など受けるたびに

「行く」のも「行かない」のも

どちらでもいいと思う。

本人の自由だし。

現に、「病院に行かなければ死んでいた。」とか

「断薬がつらくてたまらない。」

というリメットとデメリットがあるのを知っている。


私はもともとが何かに頼ると

頼りっぱなしになる弱い性格なので、

薬は自分には合わないのはもともと知っていた。


今回なぜ?心療内科まで行ったか?は

カウンセリングも兼ね、医師に今の自分は

どうなのか?を言ってほしかったのだ。

私がほしかった答えをもらった。

「休みなさい。」だった。


医師はすぐに薬を処方した。

私がまず言われた薬は

ご存知の方も多いかと思うが

「パキシル」だった。

これはやめてもらった。

なんだか。そこまで・・・とも思ったし。

薬をもらいに行ったわけではないからだ。


でも手の振るえが出たころから

そろそろ自分がヤバイなと思っていた。

なので・・・とりあえず医師の言うとおり

処方された薬を書いてみる。


抗うつ剤「ルボックス」→夕食後

安定剤「ソラナックス」→不安時


先々週と先週行き、

医師は「もうだいぶ元気になったようですね。」

といった。


・・・がルボックスは飲んだとたん

あくびが止まらない。

育児に非常に響くので・・もう飲んでない。

ソラナックスは会社に行くときに飲んだが・・だるくなり・・


今はまったく飲んでいないの薬だけが

溜まってしまった。


何よりも心療内科に行き良かったことは。

思いっきり涙を流せたことだ。

張り詰めていた気持ちがプツンときれ

噴出せたことだと思う。

社会的なことはあまり話せない。

なので。第三者の医師に話したら

とても楽になった。

心療内科はいわば、駆け込みに行ったという感覚で行った。


あとは・・・友人たちの支えであろう。

何よりも支えてくれたのは友人で

ここのコメのにもたくさん励まされた。

「私も鬱だ。」と言う声が大きかった。


私はあまりストレスに自覚症状がないと

前の上司と笑いながら話したことがある。

上司もかなりストレスのかかる立場にいて

いつも同じ態度、精神状態。

私もいつも同じだといわれ

「僕たちは~自覚症状がないんだね(笑)」と

言われたのを覚えている。


今回ははっきりした自覚症状が出たので

病院に行ったが。

やはりそれも自分を大事にする手段だと思う。


私は相談を受けるたびに強制も否定もしない。

あなたはあなたのやりたいように・・・。

と決して否定しない。


これは自分が全面否定され続け傷ついたからだ。


私の場合、「うつ病」でなく「うつ症状」

だったのだと思う。


心療内科は少なくとも

私の心の荷物をおろしてくれたところだった。


元気がなくなり始めた頃、

私はあまりチビと元気に向き合えないのが

つらかった。今のチビはパワフル全開だ。

そんなチビに元気に向き合えないのだ。

それが、つらかった。

今では元気いっぱいに向き合えるようになって

本当によかった。


私は問題や不安材料があると。

すぐに何とかしないと・・・と

しないといられないところがあるから。

心療内科に行き

今回は自分を大事にした証拠になったと思う。