問題社員の多くは、業務に関する知識よりも、労働基準法の勉強をしている者が多い。法で守られている労働者の権利を不当に主張してくる人間が存在するのも事実だ。多くの経営者は労働法に対する知識が不足している為、無防備に雇用を続けている現状がある。トラブルが起こってからでは遅いのだ。少しでも多くの経営者に問題社員から企業を守る術を伝えていきたいと思う。