労働者で非常に損なタイプの方がいる。仕事に見合う適正な評価が得られていない方である。特に中小企業に多い事例だが、評価する経営者は人間である。あってはいけないが、評価したくなる人とそうでない人がいる。評価したくなる人は、物事を決して他人のせいにせず、会社とお客様に感謝できる人である。その態度と、感謝の意をくんで会社も感謝を評価という形で表す。この感謝のキャッチボールこそが労使が円満であるための秘訣なのかもしれない。