こんばんは、浮田です。


最近ラグビー部のHPを全然見ていなくて、ブログのことをすっかり忘れていました。すみません。


というわけで何か書こうと思いますが、特に書くことがないので、専門の試験について思ったことを書きます。


2年の試験ラッシュは一応今日で全部終わりました。


今週は試験が6個もあって大変でした。


試験の何が嫌かと言うと、試験勉強は暗記量莫大なのでもちろん嫌ですが、ある程度勉強したからといって一発で受かるとは限らないのが一番嫌です。


例えば生化学の試験は、細かい知識問題が多く、例えば誰も勉強していないプリンの代謝なんかが大問1題分出たりしていました。試験前にまとめプリントみたいなのを作っていた人たちでも60点はおそらく取れていないと言ってました。

生理学の試験も重箱の隅を穿るような客観形式の出題があったりと、簡単には点を取らしてくれません。


それじゃあ分厚い教科書を隅々まで読めばいいと言うかもしれませんが、試験日程がこれだけキツいとそんな時間もありません。しかも、『ハーパー生化学』とかは、ちょっと読んでみたのですが、循環論法みたいなものがよく出てきます。

ちなみに循環論法とは、論証すべき結論を論証の前提としてしまうような方法です。

例えば、簡単な例を挙げると、

A:「彼はなぜ太っているのですか?」

B:「ご飯をたくさん食べるからです」

A:「なんでそんなにたくさん食べるんですか?」

B:「太っているからです」

みたいなことです。論理学では「論点先取」とか言われます。

こういうのが教科書の随所に出てくると、その話がどこから出発しているのかが曖昧になってきて、結局単純暗記に頼る羽目に陥ります。


ということで、個人的には、generalな問題をもっと出してほしいと思いました。


まぁおこがましい文句はこれくらいにして、とりあえず、まだ2年生で専門の授業も始まったばかりですし、これから試験に慣れていけばいいということですね。


さて、2月からは部活が始まりますが、実はオフ中有酸素運動をほとんどやってません。先週タッチフットやっただけで、その日筋肉痛になってしまいました。けど筋トレは、最近の試験期間以外は結構やったので、まぁいいかと思います。


次のブログは、忙しくなければキャプテンの外山さんお願いします。