昨日の記事。

何件かコメントをいただきました。


まずは、

日本には介護のやり方についての

ボディメカにクス講習がない、ということ。

すべては「企業努力」に任せられているため、

やってもやらなくても自由。



そして、ボディメカにクスについて

個人で気にしても気にしなくても自由、みたいな。


しいては、腰痛で労災が降りづらいので

目に見えて、腰痛に苦しんでいる介護士が見えない。

データとしても表れない。

よって

施設側は予防努力をしない。


でも、結局のところ、それは「離職率」

というところにでてるんですよ!


介護士を使い捨てにしないでください!!

腰痛で辞めていく介護士を

見て見ぬふりをしないでください。




介護福祉士の講習ができるらしいですが、

その中にもぜひとも

介護のボディメカニクスはこうだ!

という決まったやり方を是非受講者に教えていただきたいです。


ただし、

ベースが「持ち上げる介護」

だと腰痛は起こりますけどね。


そしてこれについてもコメントいただきました。

20キロ以上のものを持ち上げるとき、

椎間板に小さな小さなヒビができていくんですって。

それが積もり積もったら。。。

あぁこわい。


20キロ以下っていう人は居ないのでね。。。


その持ち上げる一回で、

小さな小さなヒビが。。。

と考えると、

持ち上げる介護、怖くなってしまいます。


もっと自分の体を大事にしてくださいね。


あなたが腰痛になったら、

誰が面倒を見てくれるのですか?



再来週、

南オーストラリア州看護連盟が

主催する、

マニュアルハンドリングのトレーナー養成講座

にいってまいります。


皆さんにきちんと教えられるように

がんばってきます!