今日、保育園に娘を迎えにいったら、

担任の先生(エデュケーターと呼びますが)が

先々週、娘にバターを食べさせてしまって

しばらく顔に湿疹が出て引かなかった

という出来事(インシデントとちゃんと呼んでました)


をあげ、


「こないだのバター食べて

湿疹出ちゃったインシデントがあったので、

このクラスのバターはすべて、

キャノーラのマーガリンにしました」



報告がありました。


しばらく、娘が入っている

ナーゼリー2というクラスには

アレルギーの子がいなくて

慣れていなかったとのこと。


でも、この対策法、

「やっぱりオーストラリアだなぁ~~~」

と感じました。


誰がやっても間違わない対策。


もう絶対同じ間違いは起こしようがないでしょう。


「これから、気をつけます」

という個人努力に頼るとか、

「周知徹底します」とかっていう

(本当に100%周知徹底なんてできるのかしらん?)

と思うような対策ではなく、


繰り返しになりますが、


組織的に、誰がやっても

間違わない対策を

敏速にするっていうところは

さすが、オーストラリアだなと思いました。


これで安心。

預けている保育園のスタッフを

「また、この人たち、間違い起こすかも」

って疑いたくないですもんね。