まりりん~もんろ~~ ブラッドブラザース観てきたよ | おやぶん雑記2

まりりん~もんろ~~ ブラッドブラザース観てきたよ

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春コン直前になりますが、
ブラッドブラザースの感想になります。

もう終わった舞台なので、ざっとストーリーをネタバレしますと

あるところに、6人の子供を持つ女性がいました。
しかし夫が出て行った。その後、7人目の妊娠発覚。
これ以上一人で子供を育てるのは難しい。
施設に何人か預けることになる・・・と悩んでいたらなんと双子だった。
家政婦で働いているお屋敷の奥様にそれを話すと、うちに一人欲しいといわれる。
ずっと子供が欲しかった奥様。
旦那は長期不在で、生まれたころに戻るタイミング。
渋々ながらも、働いていれば我が子には毎日会えるから、と丸め込まれ強引に奪われる。
しかし、結局いつバレるかわからない奥様の妄想で、家政婦は解雇に。

7年後、子供達はお互いが兄弟だと知らないまま出合う。
「俺達は血をわけた兄弟だ!」と仲良くなる二人。
しかし、それを知った奥様は体調の不調を訴え、エディ(金持ちに貰われた子)は引っ越してしまう。
ミッキー(双子の片割れ)の家も、開発のために取り壊され、田舎に新しい家を貰うが
そこはエディの引越し先の近所だった。

成長した3人。
エディはリンダが好きだが、リンダとミッキーは両思い。
エディが背中を押す形で二人は付き合い、すぐに妊娠が発覚。結婚する。
しかし不況でミッキーは解雇。
素行の悪い兄に、高額で見張り役を頼まれるが手違いで発砲し、人を殺す兄。
見張り役のミッキーは警察に捕まり、実刑に。
数年間刑務所にいる間にうつの薬を処方され、出所する頃には薬がないとなにもできない中毒者になっている。
リンダはエディのつてで住む場所とミッキーの就職先を見つけるが
働かないミッキーから気持ちが離れていくリンダに気づき、ミッキーはエディに銃を向ける。
止めに入る生みの母親
二人は双子なんだと告げるとミッキーは
「何故俺を養子に出さなかった!」
そして銃を発砲。ミッキーも警官に撃たれ同じ日に生まれた双子は同じ日に亡くなった。



まー、theアメリカンなお話でしたよ。
いやー、あっくんかっこよかったな。
それ以上にかっこよかったのは真琴つばさ兄貴ですが。
真琴さんは、ストーリーテラーで、常に黒いジャケットに白襟の中性的な格好だったんだけど
細くてスタイル良くてちょーーーーおっとこまえでした!
いやーさすが元宝塚。
たぶん以前のドリボで見たことはあったけど、あっちはガンガン女役だったから今回ほど男前に見えなかったね。
だって、あっくんより背は低いのに、スタイルよすぎて背が大きく見えるのよ!
目線もらって久々にどきっとしたよねーあー真琴さんに壁ドンされたい系女子です。

あっくんは、7才のときの姿がっちょー可愛くて。
スーパーサイヤ人みたいな髪型で、顔も足もドロドロで。
14才になったらいかついリーゼントだったから、わたしは7才派かな。
普段のあっくんの表情に近いのも、7才のほうかと。
表情がキラキラしててかわいかったあー。
ドラッグ中毒になってからの目がほんとうに怖くて
演技力あるなーと思いました。文一の次だけどな!
でも・・・あっくん・・・もしや・・・舞台中なのに・・・太った??
私てきには全然許容範囲内ですが、膝から下とかすげえごつかった。
まあ、でもあっくんのごつさって筋肉あるごつさだからさ、気にしない気にしない。

神ちゃんはねー、わたしあんだけ神ちゃんしっかりみたの初めてくらいの勢いなんだけどねー
やっぱ7才のときが好きかな。
カラコンしてたのかな?いつもと雰囲気が全然違ったよねー。
お坊ちゃんの役が板についてました。
こういう無難ないい人の役は、役作りが難しいだろうけど
7才のときと、14才では声色もだいぶ変化をつけていたよ。

マルシアさんは、歌が上手でした。
たぶん一番歌を歌うのが多い役で大変でしょうなあ。
お化粧とカツラで、原型ないくらい変身されていて。
ホクロもあったし歌の通り、マリリンモンロー意識なのかな?
子沢山で、それでも愛されキャラのお母ちゃん熱演されてましたよ。
あっくんや神ちゃんともいい空気感で!


しかしほんと、あっくんはステージで目を惹くなーって感じました。
TVの司会ももちろんうまいけど、ステージもっとやってほしいな。
ドラマの演技より、劇場での芝居のほうが光る人だと思います。私が見たいだけですが。
うーん、自担のステージよりしっかり感想らしいこと書いてしまいました。
ではまたー。