いつも
誰かと会うたびに
その人に合わせるには
どんな自分で在るべきかを考える

なるべきだと勝手に決めた姿が面倒な時は
その人と居ることが苦痛になる

結局 誰といても
そのうち一人になりたくなる
皆が笑っている顔を見ながら席を立ち
「どこに行くの?ここに居なよ」
「うん、でも帰るね。楽しんで。」
一人になってようやく本当の時間になる


いくらでも気楽にいられる姿で会った人なんて
これまでいただろうか?

今私がなろうとしている姿は
何からの隠れ蓑だろう?