親の会のママさんの紹介で、発達の様子や対応方法などをしどうしてくれるという場へ行ってきました。
いわゆる「療育」だと、大きな期待を持って出かけたワシ。
地区担当の保健師さんも同席してくれました。
まずは、毎日の生活の様子を聞かれます。
ももたろは朝7時頃には投薬があるので、その頃には起こし、ちょこちょこ昼寝をしつつ、夜は10時の投薬を最後におくるみして、朝まで起きません。
その毎日の生活リズムを、月齢のわりにしっかりできている、とほめていただいちゃいました。
ワシは単に、夜中起こさないでほしいだけでおくるみしていたのですが…(;^_^A
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首は、まだ据わっていないけど、だいぶ安定してきているようです。
あぐらで座ったワシの腿の上に座らせて、後ろから腕でフォローしてやるといいとのこと。
その時にももたろの腕が肩の後ろにならないように。
頭が体の上に乗っかっているように。
ももたろは、たまに自分の顔の前で両手を握りしめているのですが、手を使って遊びができてるということなのだそうな
ワシが遊ぶときも、できるだけももたろの視界で手を合わせたりさせると良いそうです。
あと、横向きにしておもちゃを視線の先に置き、上になった方の手で触らせてみる。下になった腕は肩より上に。
皮膚の刺激をしてあげる。顔から足まで。
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そして、そういったことを、根つめてやらないこと。
「ももたろくんも疲れちゃうし、ママも負担になっちゃうでしょ?はじめは2、3分でいいの。ママだって家のこともしなきゃならないでしょうし、通り過ぎるときにちょっとなでてあげるだけでもいいんだから。」
少し気持ちが楽になりました。
赤ちゃん体操の本を買ったはいいけれど、ちょっと読むのが面倒で、真剣に評価してマッサージして体操して…なんてやってないので、罪悪感のようなものを感じていました。そしてますます本を開かなくなり、ますます発達が遅れるのでは…と焦り。
「眠そうなときや、寝てるのを起こしてまでやる必要はないから。大人だって、眠いときに何かしようとしても身につかないでしょ?」
な~る~ほ~ど~ね~
それぞれの子の成長度合いを見て、その子に合った関わり方を教えてくれて、親の気持ちが楽になる。
これぞ療育!
ワシの求めていたのはこれだった!