金曜日も保育所お休みのももたろ。
オットが珍しく休みを取って、ももたろ番でした。
前日と同じく、午前中は7度台から6度台後半になって、平気かな~と油断させておいて
午後になったら、またしても40度超えを果たし、坐薬入りました~!とのこと。
突発疹らしき発熱に続けての風邪。
ムスメは丈夫だったのか、そういう体調の崩し方はしなかったので、心配だし気の毒なほど。
純粋に、子どもが高熱を出して辛そうなのを見ているのが辛いと思っているんだな、自分。
数ヶ月前だと、これが「ダウンだから普通よりも弱いのか」とか、「ダウンのくせにまだ迷惑かけるのか」とか、思っていたはず。
自分、変わったんだなぁ…
帰ってももたろにただいまと言ったら、40度近い熱を出しながらも私の方を一生懸命向いて、笑顔を見せる。
オットは、今までピクリとも動こうとしなかったし、声も出なかったのに、全然態度が違うと言って驚いていた。
ももたろも、私という存在を認識している、ということなのね。
土曜日にまた小児科に行き、抗生物質を出され、さらに月曜にまた来るようにと。
先生、熱さましには慎重派らしく、座薬も飲み薬もなし。
案の定、その午後にまたぐんぐん熱が上がり、38度を超えていく…
毎日毎日熱さましを使うのもいかがなものかと思ってはいるので、なんとか使わずに外から冷やしてしのぐ。
そして日曜日。
やっと一日熱が上がらずに過ごせました。
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心臓の基礎疾患があるので、体調を崩されると心配ではありますが、ダウンだから…と落ち込んだりすることはないですね。
単に、子どもの熱が上がって心配。辛そうで気の毒だから早く治ってほしいなと思うだけです。
こうやって普通の子どもと同じように思えるなら、なんで生まれたばかりのころから何カ月も落ち込み続けていたんだろう…
あの日々は何だったんだろう…と、不思議に思うことはしょっちゅうあります。
ダウン症のことを正しく理解もしていないし、今後の成長がどうかなんてわからないのに、ダウン症は知的障害だから普通じゃないと決めつけて。
まだ自分も、ダウン症は個性だとまで言い切ることはできないですが、障害というほど深刻にも受け止めていないのも事実。
よく、高齢出産のリスク、と言われるなかに、ダウン症の子が生まれる確率が高くなることが言われます。
ダウン症の子が生まれることは、リスク、なんでしょうね。
リスクって、危険に遭遇したり、損をする可能性のこと、ですよね。
病気や療育のことは少し大変だとは思いますけど、そんなに危険なことしてるんでしょうかね、自分。
JDSが言うような「個性的な子ども」が生まれる可能性があるだけなら、リスクだなんて言われる必要、ないんじゃないでしょうか?
それとも、これからの将来が大変なことになるんでしょうか。
少なくとも、今、リスクだとは思わずに、粛々と療育にいくのみです。
行ってきま~す