その思いは健常者と変わりはありません。
でも、健常者と違うのは、脱ぎ着が不便ということ。
障がい者のためのファッションショーを見てきました。
デザインは大妻女子大学家政学部被服学科の学生。
「着たくても着脱がしづらいために着られないという葛藤…
着られても新しい自分に挑戦できないという葛藤…
その中でも本来持つ、着たい服を着たいという思いを目覚めさせるようなユニバーサルファッションを提案しました。」
タイトルは「Wake Up!」
義足、装具、車椅子の方が、脱ぎ着しやすくデザインされた服を披露します。
街もまだまだバリアフリーとはかけ離れた所が多いです。
だけど、障がいを持つ人たちが出て不便さを訴えなければ、変わらない。
服も街も人も、少しずつでもバリアフリーになっていってほしいです。