思い出 湯葉2 | うつと闘う人生、只今減薬中

うつと闘う人生、只今減薬中

うつ病と言われ、16年。
もうそろそろ手放したいと減薬することに。
保護犬湯葉を迎えて5年。
ワンコネタやら
趣味のネタも交えての気まぐれ日記。

少しづつ秋めいてきましたね。

湯葉とは、3月7日に病院に預けに行った日以来、会っていません。

あの日、湯葉にきちんと挨拶をしました。

今まで、ありがとう。

いつもそばにいてくれて、本当にありがとう。

しばらく会えないけど、頑張ってね。

心はいつも、湯葉と共にあるからねと。

両の手のひらで湯葉の顔を包み込んで、ささやきました。

 

さて、今日も湯葉との思い出を綴ります。

 

湯葉は保護犬です。

埼玉県内の動物病院の前に、湯葉を含め3頭のダックスがダンボールに入れられ、捨てられていたそうです。それが、2010年の1月。

保護団体(https://ameblo.jp/alma-soulmate?frm_id=v.mypage-checklist--profile------alma-soulmate、現アルマ東京ティアハイム

当時はCATNAP)さんが、保健所から引き出してくれ、同年4月に、

我が家にやってきました。

 

我が家にやってきて、まもなくの頃。

散歩に行かないと、身体を張ってのストライキ。

でも、しっかり散歩に連れて行きましたけどね。

 

嬉しくて、初めて走った湯葉。

湯葉は、散歩が好きなわんこではなかったのです。

できたら、おうちにいたいんだけど、散歩に行かなきゃだめ?という子でした。人にも犬にも、ほとんど慣れていないわんこで、散歩でわんこに出会うと、いつも尻尾を股に挟んで、私の背中に隠れてしまいます。

そんな湯葉が、田んぼのあぜ道を、嬉しくなって思わず走った時は、

本当に嬉しかったです。

 

わんこと共に走るって、私も楽しかったです。

 

 

15年ほど前、メス猫を飼っていました。

その子は、20歳で亡くなりました。その子も保護猫でした。

そして、湯葉と同じように、家族以外に心を開いたことがなかったのです。湯葉も、家族以外に心を開くことは、なかなか出来ない子でしたが、性格が大人しかったので、威嚇するとか、吠えるということはありませんでした。

それに比べて、飼っていたメス猫は、誰かれ構わず威嚇し、猫パンチすることも。私も、最初の頃は、何度かやられました。

 

長男に遊んでもらって、大笑いしている湯葉。

この写真も、おうちにやってきてすぐの頃です。

 

変顔もあるよ。

 

これは、保健所から引き出された時の湯葉。

当時の保護団体さんのHPからお借りしました。

わたし、どうなっちゃうのかしらと、不安気な表情。

 

これは、引き出された時、ケージに入って、移動する前の湯葉。

お隣のわんこは、ダックスより小さいカニンヘンという種類のダックスで、この子も、湯葉と一緒に捨てられていました。

 

こちらは、当時の保護団体さんのサイトで、里親募集の湯葉の紹介画像です。

推定年齢、2から3歳と紹介されていましたが、子犬のような可愛らしさでした。後ろに映っている子は、先ほどのカニンヘンのわんこです。

 

 

おうちにやってきた頃。

この頃は、まだ痩せていて、着せている服も小さいサイズでした。

何が嬉しくて、笑っているのかな。

散歩、嫌いと言いながら、実は大好きだったんだろうなと、今になって思います。この顔を見れば、わかりますよね。

食わず嫌いならぬ、行かず嫌い。

 

散歩帰りに撮ったアップ。