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前回の続きです。
算数に自信をなくした息子でしたが、その他にもやる気が出なくなる要因はありました。
それは、
漢字
覚えられるか否かではなく、丁寧に先生が求める書き方が出来るか否かで、とっても苦労しました。
(以下、愚痴も入っちゃってますので、不快な方はスルーしてください)
例えば、こざとへん。
「阝」ですね。
これって、3画です。
息子もそれは知ってますし、そういう風に書きます。
でも2画目と3画目がくっ付いているとバツ。
「え!なんで!?オレ書いてるのに!!」
そう言われても、先生が見てバツならバツです。
入試に必要だから、そういう風に指導してくださってるんだと説明しました。
でも、こういうのがガンガン続き…
おおざと、しんにょう、子などなど…
2問以上間違えると、点数÷2の点数として授業点に記入されるので、これってホントに死活問題でした。
今まで、漢字にはほとんど時間をかけてこなかった息子ですが、夏はいつもの3倍~5倍くらい時間をかけていました。
でも、画数以外に向き、バランス、長さなどなどで、÷2が全18回の半分ありました
確かに息子が正確にきちんと書かないからいけないんですし、入試で○をもらうためには必要なことです。
それに、それで「きちんと書かなければ」という意識が芽生えましたし、結果としては本当にありがたいことでした。
でも、夏期講習中は授業点に関わるため、息子は不満ですし、やる気もなくなります。
それを「先生はキミのために直してくださってるんだから」と励ますのが、本当に大変でした。
子どもですから、目先のことにこだわるのは仕方ありませんし、息子の言い分もわかります。
「今まではオッケーだったのに!」
確かにコレは私もちょっと腑に落ちませんでした。
5年からずっと同じ国語Aの先生が、夏期講習中も担当してくださってましたが、なぜ今までは○だったのか?
(÷2は、その先生の時がほとんど)
6年夏からは厳しく採点するという方針なのかもしれませんが、いやぁ、息子にはキツイ日々でした。
私が不満を漏らしたり、先生への不服を口にするわけにはいきませんから、先生の味方のママという構図もキツかったです。
まぁ、最後の方は「どうせマンスリーでリセットだし、別にいいけど」的な感じで気楽に受けてましたが、気合十分で臨んでいた初期の頃は大変でした。
漢字は9月からも続行なので、また大変な日々かもしれませんが…
息子もそのあたりはもう気にしていないので、とにかく自分なりに正確に丁寧に書くということを大事に、ちょっとずつ成長するしかないかなぁと思っています。
サピは夏期講習中もクラス昇降があるので、息子のように不満が出るワケなんですが…
夏期講習中のクラス昇降はあまり関係ないなーというのが、私の感想です。
それは…
長くなるので、続きます。