昨日の続きです。



計算ミスをしないとか、漢字を書き間違えないとか。

そういう「本当は出来るけどテストじゃ出来ない」ってことありますよね。

ケアレスミスとか言う、アレですポリポリ

出来るけど出来ないって、実はとっても厄介で、出来ない方がまだマシだったりしませんか?

だって、出来ないなら復習したり演習したりと何かやりようがありますし、本人も自覚を持っているので取り組み方も考えられます。

でも、「わかるけど、ただミスっただけ」と本人が思っていると、ぜーんぜんダメです。

息子も「あー、計算ミスだよ」「わかるから大丈夫」とか、まぁよく言ってましたもん。

何をどう言っても無駄なんですよねはぁ~



算数に関しては「本当はちゃんと理解していないんじゃない?」と思うことも時々ありましたので、間違えた問題の式を全部書いてもらったり(息子は式を書かない、書いてもかなり端折るタイプなので)、口頭で説明してもらったりしていたのですが、やっぱり理解はしてるんですよね。

なら、どうして間違えるの?って感じですが、本当に途中計算ミスとか、数値の見間違いとか、求めるものが違う(AとBのうちのAを求める問題なのにBを求める…)とか…

他教科でもありましたね、この手のものが…

風邪

本当に、もうどうしたら良いのかと頭を抱えました。

本人に何をどんな風に言っても「大丈夫」の返事ですから。

もう(合格は)一か八かだわっ!とすら思ったこともありましたヨ↓




でも。

それが一気になくなったのが、1月なんですよね。

大スランプから克服できたのも、目の前の問題一問一問を本気で取り組む気持ちが芽生えたからかもしれません。

何となくじゃダメなんだ、一問一問の積み重ねが大事なんだと気付いたのでは?と思います。

うーん…息子の気持ちはわかりませんし、聞いたわけじゃないので、それはただの想像ですが、変わったのは事実ですね。

1月のお試し入試も良いきっかけだったのかもしれません。

行かない学校とはいえ、受ける意味は十分にあります。

あ、それについてはいずれ書きますね。




いつか本気にならもっと早く気付いてよ~という思いもありますけど、精神年齢が幼い男子はそれくらい切羽詰まらないと気付けないものかもしれないなぁとも思います。

親としては心配なところではありますけど、まわりのお友達たちも最後は本気モードになりましたから、きっと大丈夫なんだと思います。

一番遅いと入試期間中に、ということもあるみたいですけど汗





気持ちだけではどうにもならない部分も多いので、そのあたりはコツコツしかありませんが、たった1カ月でも受験生は成長しますので、最後までお子さんを信じてがんばって欲しいと思います。

お手上げっ!と思った息子ですら、最後は何とかなりましたので。

親が思う以上に子どもは成長するんだと思います笑ううさぎ






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