【幼児期の回顧録です♪】
以前「地頭を良くするって…できるもの?」というご質問をいただいたので、今日はそちらの話を。
私自身「地頭の良さ」にとても憧れますが、息子は小受前の塾では「地頭がいい」とよく言われていました。
小受(小学校受験)は特殊な環境です。
息子は5歳で受験を経験しましたが、5歳や6歳でお勉強をすることは異常な気もしますよね
これについてはいろいろ考えが違ってくるとは思うのですが、少なくとも我が家の場合は「受験」の前に「知育」があり、「知育」の延長で「受験」をした稀なケースだと思います。
ペーパー(プリント)重視ではなく、常に体験を優先させてきましたので、小受で出題される分野に苦手なものはありませんでした。
えーっと、ちょっと補足をしておきますと…小受で問われる分野はかなり多く…
数・位置・図形・推理・記憶・言語・常識などなど、実にさまざまなものがあります。
例えば数ですと、式こそ使わないだけで四則(+、-、×、÷)の考え方まで問われますし、図形も対象や逆さま、回転など、頭の中でいろいろな操作が必要になります。
そういうことも、幼児期から少しずつしていたので、息子はどれも「何でもないように」解いていました。
小受をしなくても、そういうことはずっと必要とされる力ですよね。
でも、私はペーパー<体験だと思っています。
ペーパーをいつから始めるか?という問題もありますが、これはまた別の機会にしますけども、あまり早くから始めるのは…うーん…
ペーパーを早くから始めても地頭の良さとは関係ないと思うんですよね。
それにあまり早くから「お勉強」というものを経験すると、親がそれを上手く導けなかったときの痛手は大きいです。
そういう意味でも、幼児期は「遊び」で習得できる、すごくいい時期だと思います。
小学生になると「お勉強」になるものも、それ以前であれば全部が「遊び」の中にあって、楽しく賢くなることができます。
今でも「楽しく」がモットーですが、幼児期のそれと比べると、その意味は違っているかもしれません。
息子のときは少し先のことだけで一生懸命でしたが、今ならハッキリ言えます。
楽しく、賢くできます!
息子に対して良かれと思ったことをしてきたことを、思い出しながら書いていますが、もっと上手くすればもっともっと賢い子に育てられると思います!
(もっとも息子が賢い子か…という疑問はありますが…)
すべてはママの手に委ねられています。
今の私もそうですが、我が子のためにできることはそう多くはありません。
ならばできることは全部しなくっちゃ!です
幼児期は無限の可能性がありますしね
↓コチラは中受前に息子が使った問題集です↓
塾だけでは足りない知識を補うために使ったものです。
※現在は本のご紹介だけですが、少しずつ感想や使い方などもUPします。
↓コチラは息子が頭の体操に使った教材です↓
※使い方や感想を当時の記事にリンクさせてご紹介しています。
★「頭の体操」にオススメの本≪天才チャレペー&パズロー&なぞぺー編≫
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