いい加減ですけど
若手のアイドルの結婚で、テレビのワイドショーは大騒ぎしています。
「プロポーズの言葉は?」
なんて、お決まりの質問もあって、恥じらいながらも答える幸せそうな二人。
我々 友達同士のお酒の席でも、それぞれが 芸能レポーターと化し
『彼との なれそめは?』
と、わりばしマイクが 車のワイパーのように ふられます。
びっくりするのは、みんなプロポーズの言葉が ちゃんとあるんですね。
そう…私はね… ナイ…の…
自分からも していません。
ハッ! (◎o◎)
でも、もしかして、私が気付かなかっただけで、本当は 言われてたのではないか。
そう思って 一度、確認したんですよ。
「○○さん、(←いつも下の名前で呼んでます) 私が 忘れてるだけだったら、ごめんね… 私に プロポーズってしてくれたっけ?」
そうしたら、キッパリ
「してねーよ」
いまだに 何がきっかけで結婚したのか よくわかりません。
でも、仲良くやってるから、まぁ、いいか!
「プロポーズの言葉は?」
なんて、お決まりの質問もあって、恥じらいながらも答える幸せそうな二人。
我々 友達同士のお酒の席でも、それぞれが 芸能レポーターと化し
『彼との なれそめは?』
と、わりばしマイクが 車のワイパーのように ふられます。
びっくりするのは、みんなプロポーズの言葉が ちゃんとあるんですね。
そう…私はね… ナイ…の…
自分からも していません。
ハッ! (◎o◎)
でも、もしかして、私が気付かなかっただけで、本当は 言われてたのではないか。
そう思って 一度、確認したんですよ。
「○○さん、(←いつも下の名前で呼んでます) 私が 忘れてるだけだったら、ごめんね… 私に プロポーズってしてくれたっけ?」
そうしたら、キッパリ
「してねーよ」
いまだに 何がきっかけで結婚したのか よくわかりません。
でも、仲良くやってるから、まぁ、いいか!
~のためなら (`ヘ´) 第二話
☆登場人物
ママ:RAGFAIR大好き。娘から了解を取りつけ、これから第二の難関に向かうところ
おとーしゃん:いつもママのわがままに振り回される心優しき人。
ママ:(おずおずと)
「今度ね、仙台に行こうと 思うんだけど…」
おとーしゃん:(パッと顔を輝かせて)
「お、いいね! 俺も行きたい!」
ママ:(にっこり笑って)
「あら、あなたも RAGFAIRのライブに行きたいの?」
おとーしゃん:(ギョッとして)
「え、え~と…、それより あいつは(娘)どうするって?」
ママ:(更ににっこりして)
「お友達のところに行くって言ってるわ。いつも遊びにいってる○○ちゃんちに お願いするつもりなの」
おとーしゃん:(アッサリと)
「ふーん、気をつけて 行ってらっしゃい」
こうしてママは 第二の難関も あっけなく通過したのだった。
そして、第三の難関、チケット争奪戦へと、続く…。
ママ:RAGFAIR大好き。娘から了解を取りつけ、これから第二の難関に向かうところ
おとーしゃん:いつもママのわがままに振り回される心優しき人。
ママ:(おずおずと)
「今度ね、仙台に行こうと 思うんだけど…」
おとーしゃん:(パッと顔を輝かせて)
「お、いいね! 俺も行きたい!」
ママ:(にっこり笑って)
「あら、あなたも RAGFAIRのライブに行きたいの?」
おとーしゃん:(ギョッとして)
「え、え~と…、それより あいつは(娘)どうするって?」
ママ:(更ににっこりして)
「お友達のところに行くって言ってるわ。いつも遊びにいってる○○ちゃんちに お願いするつもりなの」
おとーしゃん:(アッサリと)
「ふーん、気をつけて 行ってらっしゃい」
こうしてママは 第二の難関も あっけなく通過したのだった。
そして、第三の難関、チケット争奪戦へと、続く…。
〜のためなら (`ヘ´) 第1話
☆登場人物紹介
ママ: RAGFAIRが大好きなマイペース ママ
娘: 最近 反抗期の小学5年生
ある日、ママは 送られてきたRAGFAIRのファンクラブ会報を見て、あることを決心した。
「よしっ!」
ママ:(会報を見せながら)
「この日さ、仙台に行くのどうかなぁ? ほら、学校が休みだし…」
娘:(チラと 見て 冷ややかに)
「……行かない」
ママ:(焦りながら)
「あ、でもママは行きたいかなぁって。あなたが一人で留守番するには、時間が長すぎるしさ…」
娘:(ため息をつきながら)
「行ってきていいよ、あたし、友達のとこ、行くから。」
ママ:(ホッとしながら)
「そ、そう? ありがとう…」
そして、ママは、第二の難関に 向かっていくのであった。
ママ: RAGFAIRが大好きなマイペース ママ
娘: 最近 反抗期の小学5年生
ある日、ママは 送られてきたRAGFAIRのファンクラブ会報を見て、あることを決心した。
「よしっ!」
ママ:(会報を見せながら)
「この日さ、仙台に行くのどうかなぁ? ほら、学校が休みだし…」
娘:(チラと 見て 冷ややかに)
「……行かない」
ママ:(焦りながら)
「あ、でもママは行きたいかなぁって。あなたが一人で留守番するには、時間が長すぎるしさ…」
娘:(ため息をつきながら)
「行ってきていいよ、あたし、友達のとこ、行くから。」
ママ:(ホッとしながら)
「そ、そう? ありがとう…」
そして、ママは、第二の難関に 向かっていくのであった。