随分前から見たいと思っていたのですが・・・
野球映画というより、大人のラブロマンスでもあり、ヒューマンドラマでもあり・・・
なかなか心に沁みる作品でした。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★☆☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
メジャーリーガーのコリー・ブランドは、スーパースターとなった今も、子供の頃に受けた父親からの虐待を忘れられず、アルコールに溺れる毎日を送っていた。
ある日、飲酒をして打席に立ち、審判のジャッジに不服を言って退場になる。
試合後に、応援に来てくれた弟のクレイと食事に行く途中で事故を起こしてしまい、同乗していた弟クレイに大怪我を負わしてしまう。
8週間も出場停止処分をくらったコリーは代理人ヘレインの助言もあり、しばらく故郷へ帰り、アルコール依存症の回復プログラムを受けながら、クレイが指揮をしていた少年野球チーム「ブルドッグス」の代理監督を務めることになった。
最初は嫌々引き受けた仕事だったので中途半端なコリーだったが、純粋な心の少年少女たちと触れ合ううちに、人生の新たな希望を見いだしていく。
【ペップトークの見所】
試合前のペップトークのシーンというのはほとんど出てこないのですが・・・
コリーがコーチを務めることになったブルドッグスの試合での、子供たちに対する指導や声がけはとても参考になります。
特に、対戦相手のコーチと比べると、少年少女への指導の在り方、良いこと・悪いことを対比させて弁きゅおするのには最適ですね。
映画全編を通して「珠玉のペップトーク」を選ぶとしたらコレ!
息子のタイラーがママのエマを励ます、たった一言でネガティブな感情を払拭して行動を起こさせる、見事なペップトークです。
Chapter:15 1:41’28”~
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