前夜と一転・・・打線はわずか5安打
◎前夜と一転・・・打線はわずか5安打
「打線は水物」なんて言ったりしますが、それもここまで来ると・・・。昨日の15安打の猛攻から、今日はわずか5安打。しかも相手はチリガミ王子と呼ばれているルーキー・七條投手でした。やはり初モノに弱いカープ打線は七條投手を打ち崩すことが出来ませんでした。
やはり初回に得点がほしかった・・・。2つの四球で2死1・2塁のチャンスをつかんだのですが、5番に入った松山選手がセカンドゴロに倒れ、結局この回は無得点に終わってしまいました。今のカープ打線、やはり5番打者が大きな落とし穴になっている傾向にあります。
カープ打線が七條投手から得点を奪ったのは3回のみでした。この回も簡単に2死を奪われた直後、木村選手がピッチャー強襲の内野安打で出塁すると、丸選手が追い込まれながらも甘く入った球を振りぬき、打球は最も深いバックスクリーン右に飛び込む豪快な2ランホームラン!これでカープは一気に逆転を決めました。
七條投手は左打者に対して3割5分以上打たれているとあって、今日のカギは左打者にあったように感じます。しかし、昨日の試合で猛打賞だった東出選手が抑えられ、5番の松山選手も音なし・・・。これがつながりを欠いた大きな要因となってしまいました。
打線に若い選手が多い、そして5番以降は相手投手によって打線が変わる・・・こういったことが、チームにつきかけた勢いに水を差してしまう要因でもあり、またなかなか打線が安定して力を発揮できない理由でもあるのでしょう。昨日15安打しただけに、今日の5安打・・・あっという間に風邪をぶり返してしまったのようで心配は募るばかりですが、明日、何としても盛り返してほしいところです。
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