5番打者がカギ
◎5番打者がカギ
後半戦がスタートしたカープですが、敵地・神宮球場での東京ヤクルトとの3連戦では、初戦は打線爆発で今季最多の15安打を放ったものの、2戦目はわずか5安打に押さえ込まれました。確かに初戦こそ15安打を放ちはしたものの、一つ気がかりなことがあるとすれば、やはり5番打者です。
26日の試合で5番に入った井生選手は3打数ノーヒット。打線が15安打放った中で、栗原選手とともに蚊帳の外といった感じでした。そして27日に5番に入った松山選手は、右腕を相手に打棒の爆発が期待されましたが、やはり3打数ノーヒットと結果が残せませんでした。
カープ打線の軸である栗原選手。確かにホームランは2本ですが、打点は37に及びます。ところが、4番に続く5番が低迷していることで、4番に対するマークはより厳しくなるとともに、「最悪四球でもいいから、際どいところを攻めていける」といった感じで、マウンド上の投手にとっては気持ち的に有利に立たせてしまいがちになっているのが現状です。
今後、広瀬選手の復帰やバーデン選手の加入もあります。そうなれば5番に座る選手にも変化が出てくるのでしょうが、まずは目先の試合の中で、5番打者を誰に任せ、その選手がどう結果を出していくかが非常に重要になってきます。今日の5番打者は結果を残せるか・・・勝利への大きなカギを握りそうです。
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