あんなに頻繁に見に行っていたMY NICHINOKENもすっかり見る機会がなくなってしまいました。しかし、昨年もこの時期だったので、そろそろ「志望者人数推移」のデータが更新される頃かなと見てみたら更新されていました!

 

毎年データが直近2年分に上書きされていってしまいますので、気になる学校のデータは更新される前に保存しておくのがおすすめです(今さら言ってもですが、来年以降のために)

 

 

「志望者人数推移」では各学校の偏差値5刻みでの合否データ(↓こういうもの)が直近2年分見られます。

 

 

R4は信憑性がどうのという人もいますが、こちらは一次データなので見た通りです。偏差値5刻みでちょっと解像度が低いですが、校舎の先生の手元にはこれの偏差値2刻み(2.5刻みだったかも・・・)の3年分のデータ冊子もあり、面談時に言えば見せてもらえると思います。かなりお宝データなのですが、上位層が薄くて学校によっては母数が少ないところが残念ではあります。

 

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オンザロード資料でもAゾーン(R4以上)、Bゾーン(R3以上R4未満)、Cゾーン(R3未満)で区切ったデータ(↓このようなもの)が見られますが、ゾーンが「予想」偏差値で区切られているため、「予想」偏差値から「結果」偏差値の変動が大きかった場合や、受験者数が少ない学校で「たまたま」があった場合などは間違ったイメージを持ってしまうような棒グラフになっていることもあります。

 

(上とは別の学校のデータです)

 

個人的な感覚では、R4ギリギリでは全く「安全」とは言えないものの、しっかり志望校対策すれば十分有利な戦いができるくらい。R4を2~3上回ってようやくいわゆる「合格率80%」の感覚。R4を5~7超えて上回ってくれば出題の相性が悪くても特別な志望校対策をしなくても「ここは大丈夫かな」と思える、というイメージです。