先日、子どもたちの修学旅行が続き、

1人の時間を多く過ごしました。


専業主婦の私ですから、

日ごろから家で1人になることは多いのですが、

今回は、そう遠くない時期にやってくるであろう現実と直面し、

1人でいることが本当に苦しかったです。


若(息子)は塾で9時半まで留守。

姫(娘)は修学旅行で留守。

殿(夫)も仕事で深夜の帰宅。


家族を送り出してから、夜までの時間の長いこと。

そして、だれとも話さず過ごす時間の長いこと。


しかし、いずれはこれが日常になるのか・・・なんて思ったら、

「これは、まずい!」と思いました。


その日は、あまりの寂しさに

いつもは別室で寝ている(家の間取りやら、なんやらの事情で)夫の隣で眠りました。


この6年間、子どもたちの中学受験が中心の生活でした。

それが、家族(夫婦?)にとってよかったのか悪かったのかは分かりません。

が、大きな変化を与えたことに違いはありません。


この6年間(姫&若受験)、私も必死だったため

夫の顔をゆっくり眺めることなどあまりなかったかもしれません。

ごめんなさい。


しかし、子どもたちが巣立っていくことを実感した今、

夫の顔をゆっくり眺めたい心境になりました。(ははは(笑))

勝手な私を許してね。


といっても、若の中学受験まであとわずか。

この時間は、息子のために捧げます。

これは,息子に残してあげられる母の愛です。。。