雲の峯 幾つ崩て 月の山
芭蕉



立夏

婦の胸を汗ひとすじの立夏かな

シャワー浴ぶ立夏の水を惜しみなく

大樹いま水の滴る立夏かな





語録 芭蕉

喪に居る者は悲しみをあるじとし
酒を飲むものは楽しみをあるじとす。





その時時の心に随え。