予定通り、バッチリ見てきました。
ちょっと心配だったのが、観る前ちょっとだけ眠気があったこと
でした。途中で寝るなんてこと、絶対に無いように
したかったのですが、心配ご無用って感じに観てて大丈夫でした。
この重力ピエロ、実は以前原作を読んだことがあります。
舞台の仙台市は、ある理由からとても馴染み深い町であります
ので、起きてることが、どこら辺で起きてるのかな~なんて
想像して楽しんだりしてました。
そして、待望の映像化!!
原作が家族の愛を描いているのに対して、映画は
一個人としては兄弟の絆をより強く描いた作品に仕上がってた
と感じました。もちろん、家族の絆も描けていたのですが、
劇中で泉水と春が兄弟で一緒にいることが多かったからか、
そう感じました。
原作の内容をなかなか上手くまとめて、所々変更を加えたり
していて、良かったと思います。
キャスティングもGood♪泉水役の加瀬亮さん、
春役の岡田将生さん、お父さん役の小日向文世さん、
お母さん役の鈴木京香さんの“最強の家族”。本当に上手い
キャスティングだったと思います。
観終わった後、なんか当たり前のことなんですが、
「自分って次男なんだな~。」
って思いましたww本当に当たり前のことなんですけどね。
当たり前のことを改めて認識させてくれる映画もいいですよね。
当たり前な毎日こそ、何よりの幸せなんですから。
早く家に帰って、自分の“最強の家族”にも顔を見せたいです。