来年は、、
「ゴジラ企業」の活動が活発化するでしょう。
ゴジラ企業とは・・・
大前研一氏が「新・資本論 」のなかで説明している概念で、
自然界に存在するどのような動物とも根本的に異なる染色体を持っている獣、
ゴジラのように急成長する驚異的な企業のこと。
大前氏がゴジラにたとえるゴジラ企業とは、
サイバー経済(IT革命)、
マルチプル経済(金融革命)、
ボーダレス経済(グローバル化)の発展により、
20世紀後半から世界的に突如として出現し始めています。
今はまだ日本では目立った動きはありませんが、
おそらく 彼らは今、
海外で資金調達の打ち合わせをしながら
お酒でも飲んでいるのかもしれないですね(笑
※参考書籍: 「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む
(著者: 大前 研一)
追記(2005.09.04)・・・
∞最前線通信では、
「なぜ「ゴジラ企業」の出現が可能になったのか?」
というテーマも解説していきたいと思っております。
そして、
「いかにして「ゴジラ企業」を創るか」、
というテーマにも取り組んで生きたいと思っております。
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