著者: 堀江 貴文
タイトル: 儲け方入門~100億稼ぐ思考法

 先日発売されたライブドア 堀江貴文社長の書籍「儲け方入門 」。


 私が特に印象に残ったのは、71ページ。

chapter30「世界を目指す」の中で書かれていた

「だから僕も小さいマーケットで満足するつもりはさらさらありません。

僕はもっとエキサイティングでしびれる人生を送りたいんです。

仕事ってそういうことのためにやるものでしょ。

仮にそれでいま持っているものを全部失っても、

しょせんゼロに戻るだけじゃないですか。」という部分。


 ユダヤ人的な考え方にも

「失敗を恐れない。失敗してもゼロに戻るだけ。

ゼロになったら、また新しいことをできるじゃないか。」という考え方があります。


 私はこのスタイルは、特にこれからの時代に有効だと思います。
 「ゼロ」を基本とした行動をとる人には、落ち着きがあります。

それに行動も活発です。株式会社が失敗しても、責任は会社にあるのであって、

社長個人にあるわけではないのですしね。

 既存権益にしがみつき、「ゼロ」を恐れるフジテレビの日枝会長や

ニッポン放送の亀淵社長とはまったく逆のスタイルですね。

堀江社長にとって「ゼロ」は強さの象徴であり、

日枝会長にとって「ゼロ」は恐怖の象徴と言えるでしょう。


☆Z☆E☆R☆O☆ 
 著者: 堀江 貴文
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