旗こんばんは、龍司ですタバコ

サイゾー 10月号を読んでましたら、
「ジャニーズ カバーアート進化論」なるものが載ってまして♪

特にsmapのアルバムジャケットの変化の様子が
面白かったのでご紹介♪

旗まず、1992年のセカンドアルバム、

$∞最前線 通信-smap 002
SMAP 002

いかにもアイドルな感じ。笑

彼らが10代の頃ですしね、
そういえば、この頃は私も10代でした。汗

このデザイン、

$∞最前線 通信-surfin safari
↑beach boysのSurfin Safari を参照したようです♪

それから、1998年のミニアルバム、
$∞最前線 通信-smap la festa
La Festa

$∞最前線 通信-beach boys pet sounds
↑beach boysのPet Soundsとか、

$∞最前線 通信-urban hymns
↑verveのUrban Hymnsを参照した感じ♪

サイゾーによると、

> 当時のブリットポップも意識したフォトディレクションだったのでしょう

とのこと♪

まあ、この頃までは洋楽のジャケットを参照するパターンが
多用されてたのかも♪

旗一方、
1997年のアルバム、

$∞最前線 通信-smap 011
SMAP 011 ス】は、
ジャケットからsmapの姿が消えている。笑

しかも、「ス」しか書いてない。笑

このジャケット、
大貫卓也さんによるアートディレクション♪

サイゾーによると、

> これはジャケ単体のデザイン性よいうより、
> ビルボードやCDショップと至る所に
> 「ス」の文字が並ぶのを想定した広告戦略


とのこと。

確かに、今は亡き渋谷のHMVでも目立ってたなあ♪

さらに、
2000年のアルバム、
$∞最前線 通信-smap 014
↑【S map~SMAP014

佐藤可士和さんデザイン♪

コレは、かなーり話題になりましたよね♪

ちょうど2000年にサムライを立ち上げた可士和さん、
この後、2001年のsmapのB面ベストアルバムでは、
路上駐車してるクルマにsmapのデザインのシートを被せて、
街全体がsmapにジャックされたのも印象的でした♪

大貫さんの路線を加速させた感じ♪

アルバムジャケットだけでなく、
グッズや街全体をトータルにデザインしてしまう、
という手法は新鮮でした♪

それから、
アイドルなのにジャケットに顔写真が出ない、
というのも衝撃的だったかも。笑

通常、自分の写真を使わないジャケットって、
アーティスティックな方が多いですし♪

まあ、この頃には
20代後半~30代になり、
アイドルというよりアーティスト路線に転換しようとしてたのかも♪

同じジャニーズの嵐は、
今のところ正当派アイドル路線のジャケットのようですけど(笑、
これから どう変化していくのか、
チェックしてみたいと思います♪

旗音楽とともに、
ジャケットアートに注目して見てみるのも
楽しいものですね♪

その作品にかける意気込みとかコンセプトが
表れてて、ソレをイメージしながら眺めてみたり、
アートとして楽しんでみたり♪

音楽好きな方なら、
お気に入りのアルバムジャケットってあるでしょうね、きっと♪

そういえば、
記事にまとめてみたこともありましたっけ♪

まあ、最近はiTunes等でダウンロードすることが多いので、
CDやレコードのアルバムジャケットを見る機会は減っているわけですけど、
でも、iTunesの画面で小さく表示されてるアルバムジャケットを見るのは楽しみ♪

では、また♪
タバコ