今年、初めての経験第2弾。

マンモグラフィです。

マンモグラフィって何?という疑問を持つ人がいるかもしれません。

2~3年前から健康診断に導入されている乳がん検査のためのX線撮影機のことです。

撮影のための被爆より、

検査結果のほうを求める方が有益とさえいわれている機材です。

食が欧米化した日本人ですから、乳がん比率も高くなっているんです。

だから、受けといた方がいいんですよ。 

 

すでにマンモグラフィを経験している友人が多数おりますので、

その経験談は聞いておりました。

 

「すっごい痛いよ!!」

 

皆、口を揃えて「すっごい」といいます。

乳房を押さえつけるように挟むように撮影すると聞いておりました。

・・・・・・・。


いや、それは、、、 

押さえつけるんじゃない。

それは、つままれて、つぶされてるんじゃっ!!!パンチ!

 

そう、これが私の感想です。

透明の2枚のガラス台に技師さんが乳房をつまみ、

ガラス板に自動で挟み込まれ、さらに技師により、

挟み込みに圧力がかけられます。

 

こ・れ・が!痛いんです!!!

あまりの痛さに息を呑み、機材をはずした瞬間

背後に倒れそうになりフラリ。

 

技師先生、Sですか???

 

こんな風に思われがちなマンモグラフィを操作せねば

ならない先生も大変ですね。

 

こんなに痛いものを横挟み、縦挟みと2回するんです。

検査後の胸は、四角く赤みを帯びておりました。 

 

あのガラスの板に挟み込む技術も大変ですね。

大小いろいろあるのでしょうが、

あれは、大きくても、小さくても、あのガラス板に収めるのは

大変なことです。

丸いピンポンボールが草加せんべいサイズまで伸ばされちゃうような

状態です。

バレーボールだったら、撮影しきれるんだろうか。

ら、来年もやらなくちゃいけないのかしら。

いや、やったほうがいいんだろうなぁ。


いやぁ、、、怒涛の人間ドック時間でした。。

 

<今日の一句>

 

伸びるもの 伸ばされるもの いろいろで

          まさかそこまで それが伸びるの? 

      

           by 知らない世界はまだまだたくさんのマダム。