なかなか記事が書けないので、電車移動中に
書いておこう。

ホテルの裏手に「飛騨の里」と言う、
飛騨地方の昔の家屋が保存されている地域があります。
散歩ついでに行ってみる。


5分ほどで到着。
白川郷かと勘違いするような風景。
雪国ならではの合掌造り。
囲炉裏の煙で燻されるほどに
虫除け、頑丈に、色々と工夫されています。

茅葺き屋根の葺き替えは、村人100人程で、どの家もみんなで協力してやります。
そして、それはお互いの労働に
なんの貸し借りもない事で、
「結(ゆい)」と呼ばれる作業です。
村人の結び付きの深さが、雪深い地域の
大切な日常だったんですね。

ここは、村の寄り合い場。
田口家。
田口さんて名字が多い地方かもです。


馬頭観音。
顔の上に馬の頭が乗ってる観音様。


茅葺き屋根を下から見ると、かなり厚いのがわかりますね。



白川郷でもそうですが、火事にならないよう
放水銃があります。
乾燥しないように、
白川郷では風物詩になってますね。

なんで今、紅葉なのか不思議ですが綺麗でした。

車田の風景。
寒い地方の旧暦で、
端午の節句は6月。
あちこちで、鯉のぼりが30度越えの空に。
1時間足らずで回れる飛騨の里は、
ちょうどいい立ち寄り場所でした。

続きは、また、時間がある時に 照れ