こんばんは~。
4月の終わりなのに、寒い夜ですね。
弟の家に娘が誕生しました。
私にとって、初の姪です。
うちの子どもたちと姪が遊べるようになるのはもう少し先ですが、年の離れた弟(私がオムツを替えたりしました)がパパになったこと、お互いの子どもたちの年齢が比較的近いこと、なんだかいろいろ感慨深いです。
兄が亡くなっていなかったらどんな大人になっていただろうとか、しばらくお墓参りに行ってないこととか、普段は考えないことも考えてみたりして。
命って不思議。
大人になることもなく逝っていった兄の存在も、私や妹、弟に何かを遺し、私たちの子どもたちの何かに繋がっているような気がします。
それは兄妹仲がよかったとか悪かったとかは関係なく、自己形成過程で重要なファクターであったからこそ、自分の中の兄の存在が消えることはない。
間もなく私は、兄が生きた年月の倍を生きたことになります。
うまく言葉にできませんが、命の連鎖の一部であることを強く感じています。
出産した当事者であった時にはそこまで思いませんでしたが、あの幼かった弟がパパになったということがそんな気持ちにさせてくれました。
姪っ子ちゃん、ハッピーバースディ。
これからよろしくね。