1「マーケティング」・2「セールス」・3「リピート」は別の能力 | 個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法

1「マーケティング」・2「セールス」・3「リピート」は別の能力

前回、

①看板・チラシ・インターネットを見た人に、
体験レッスンへ来てもらう

②体験レッスンにきた人に、入会してもらう。

③長く、レッスンに通ってもらう。


ピアノ教室の生徒さんになってもらうことを、
このように分解しました。


凄く重要なことなんですが、
この3つの役割を別々に分けるということが大切です。

なぜなら、それぞれ別の能力だからです。

「お客が目の前にいれば、必ず、契約させられるよ。
それぐらい営業には自信があるんだ」
と言っている営業部長がいたとします。

でも、お客さんをたくさん集める能力がなければ、
売上はゼロです。


逆に広告が上手でたくさんのお客さんが集まっても、
契約してもらうセールスができなければ、
結局売上がゼロです。

大切なことなので、繰り返しますが、
3つの役割が別だということを理解しないとうまくいかない。

①の「広告を見た人に体験レッスンに来てもらう」段階では、
セールスは必要ありません。

この段階ではお母さん達は、
いくつかのピアノ教室を比較している段階です。

インターネット・チラシ・看板・口コミから、
良さそうなピアノ教室をピックアップしている段階ですので、
「入会はこちら!」など決断を迫るような内容が書いてあると、
ちょっと引いてしまいます。

また、電話問い合わせの段階で、
入会させようという雰囲気が
電話越しに伝わってしまっても、
お母さん達は逃げていってしまいます。


①の段階で必要なのは、
「この教室、感じが良さそうだから、体験レッスンに
参加してみようかしら」とお母さんに
思わせることがポイントです。
決して売り込んではいけません。
売り込みを感じさせる表現があると、
お母さん達は敏感に感じ取り、
体験レッスンになかなか来てもらえません。


集客で成功する秘訣は、商品を売るのではなく、
その商品に興味をもっている人達を集めることに
徹底することです。

この部分かなり重要です。

商品を売るのではなく、その商品に興味をもっている人達を集めること




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