起業した時まだ生きていた親父は、今はいない。
親父が亡くなって遺品を整理していた時、このブログをプリントアウト
したものが親父の引き出しからでてきた。
親父は俺といる時は無口で、学校や仕事、彼女の事など深い話を
した記憶が全くない。授業参観や運動会、部活の大会などに来た
記憶もない。ずっと俺の事には興味がない人なんだと思っていた。
葬式の時、親父の仕事関係の人から
「親父さんからしょっちゅう息子の自慢話聞かされてたよ~。
その話、何回も聞いたよって。君がその息子さんかぁ~。」
驚いた。
でも純粋にうれしかった。
大して親孝行できなかった。
これからも自慢の息子でいられる様生きていこうと思う。