数ヶ月前に全く別のことを検索していたときに、あるブログがひっかかってきて、その人の日記に「おむすびころりん」というおにぎり製造マシーン(?)のことが書いてあり、それからこの商品が欲しくてずっと悩んでいました。



そのレポートによると、この商品、セガの玩具の部類に入る子供向けの商品ですが、製造メーカーはコンビニのおにぎりを作っているメーカーでかなり本格的で簡単に楽しくふっくらとしたおにぎりが作れると書いてありました。




そんな高いものではないのですが、必要かと聞かれると絶対必要なわけではなく、果たして使い勝手がいいのかも不安で迷っていましたが、やはり買ってしまいました。



↓この商品です。







買ったのは少し前になるのですが、果たしてちゃんと使うのかどうかわかってから日記に書こうと思っていました。



いやあ、我が家にとっては非常にもとを取った商品でした。



まず、料理が大好きで、おにぎり作りなんて楽しくて、いくつでも!っていう人には必要のないものだと思います。



いろいろ用意している間に握れちゃうと思います。



でも、この機械だと分担ができるので、私のように料理をしながら他のこともしたい人は、かなり家族に分担ができ、いいと思います。



そして、つくりたては、ちょっとやわらかくて、そのままだと少しくずれてしまうのですが、このふっくら感は絶対に自分で握ったらつくれないというくらいおいしいです。



休日の昼食は、我が家ではまさちきさんが4個・たかちゃんは子供用の小さいおにぎりを9個・私が3個食べます。



これらを、私はおかまをリビングに持ってきて、塩と具(さけフレークやのりの佃煮・おかか・キムチ・ふりかけ等)を置き、おかまの半分ぐらいのごはんにふりかけをまぶします。



あとはパックに塩をまき、ごはんを入れ、具をのせ、パックをしめ、機械に入れます。



この作業は分担です。



たかちゃんは2歳なので、機械にパックを入れ、スイッチを入れる役目です。



まさちきさんは電子レンジも使えないような料理一切ダメな人なのですが、先日ミュージカルの練習で私が1日家を空けたとき、ご飯を大きなどんぶりによそい、ふりかけをまぶして、パックに入れ、具を入れて、子供と2人分の昼食を自分で作っていました。



これにはびっくりです。



いまだに数日に1回か子供が「おにぎり」とうるさいので、昼食につくります。



これのおかげで昼食で食べてくれる量が増えました。



夕食でも食べが悪いときやあまり付き合っていられないときはおにぎりにします。



ただひとつ、これの難点は、少しやわらかすぎること。



なので、外に持っていくときは、おにぎりをラップにくるみ、2にぎりだけラップの上からにぎります。



ふっくら感は減りますが、これで外で安心して食べられます。





とにかく食卓の上でできるのが私にとってはすごくいいです!



最近の一番のヒットです。