我が家の2周年って、、一体いつまで?(笑)←3年半過ぎましたww
リクはもう完結させよう、応えられなかった分はリク主様にお返ししようと思いながらも、、最後に、、これだけ、、!!
勘のいい方は、タイトルの付け方からどなたからのどんなリクかまで既に分かってるかも((´艸`*))
そんなリク主様のお素敵設定から、厳密に言えば多少逸脱してしまってるんですが、、
「全然オケーですぞ?」と言って頂けたので(笑)
そんな某様のあの某シリーズファンな皆様からお叱りを受けることも覚悟の上で、、参ります( ̄人 ̄;)
 
 
 
 
 
 
 
 
……………………。
 
 
やった…………
 
 
やってしまった………………。
 
 
 
 
けどーーーー
 
 
 
 
昨日クランクアップした敦賀さん主演のドラマ。
私は敦賀さんの妹役として、割と近い距離で敦賀さんとの撮影を共に出来たこの4ヶ月。
 
でもこのドラマ……主演は敦賀さんだけではなく……
 
 
「大丈夫?敦賀くん。
 いつもより飲み過ぎじゃないのかしら?」
 
 
「あ……ぁ、大丈夫ですよ。
 ほのかさんこそ、ちょっとペース早くないですか?」
 
 
「そうね、いつものモデル仲間の飲み会とは違って、ちょっと舞い上がってるのかも……」
 
 
「ほのかさんでも、そんなことあるんですね……」
 
 
「だって、初めての主演ドラマだったから……
 無事に終わってホッとしたのかも……ふふっ」
 
 
「また、いつか共演できる日を楽しみにしています。」
 
 
「そんな、次はいつ会えるか分からないみたいな言い方…………
 
 ねぇ、敦賀くん、この後ってーーー」
 
 
そう言いながらほのかさんが敦賀さんににじり寄っていくのを私は見逃さなかった。
 
 
「ーーーあのっ!」
「さて、俺はこの辺でお先に失礼しますね、ほのかさん。」
 
 
「あら、どうして?主役が消えたらみんな淋しがるわ?」
 
 
社さんから、最近疲れの溜まっているという敦賀さんを無事に送り届ける任務を仰せつかっている私が、任務遂行に躍起になりかけた時ーーー
 
立ち上がった敦賀さんに手首を掴まれた。
 
 
「主役なら、ほのかさんお一人で充分みんな満足ですよ。
 俺は彼女と事務所へ寄るようマネージャーから言われているので、すみません。
 それじゃーーー」
 
 
言われるがままに、ほのかさんや監督、スタッフの皆さんに二人でご挨拶をし、打ち上げ会場を出てタクシーに乗りこむ私と敦賀さん。
 
社さん、事務所に寄ってなんて言ってたかしら?
 
でも運転手さんに告げられた行き先は、私の一人暮らしのマンションの住所で……
 
 
「……?」
 
 
「ふぅーーー、今日は疲れたね。最上さん。」
 
 
「……そうですね。」
 
 
でも、これってラッキーだったかも。
これで、私の計画が今日実行できるかもしれないーーー
 
 
「敦賀さん、少しうちに寄って休んでいかれますか?」
 
 
「あぁ、ありがとう。
 じゃあ、お言葉に甘えて……」
 
 
18歳になってから始めた一人暮らし。
敦賀さんのマンションから徒歩5分ほどの場所。
仕事の帰りに送っていただくついでに少し寄って頂いたり、夕飯をうちで一緒に食べたり、既に何度か出入りしてもらったことのある私の家。
 
 
今日も、こうして何も疑うことなく、誘われるがままにやって来てくれた貴方。
 
 
まるで自宅に帰ったかのように、深く深くうちのリビングのソファーに腰を沈める。
 
 
私はコップに一杯の水を用意して、敦賀さんへと差し出した。
 
何の躊躇もなくそれを受け取ると、コクリコクリと飲み干すまでを隣に座って見届ける。
 
 
「あ……の……」
 
 
「うん?」
 
 
「良かったんですか?その……ほのかさん……」
 
 
「………………」
 
 
な、何?その表情……
 
 
「……誘いに乗らなくて良かったのかってこと?」
 
 
「っーーー///」
 
 
「乗った方が、良かった……?」
 
 
敦賀さんの家とは違って、狭い我が家の小さな二人掛けソファー。
隣に並んで座るだけでも身体が触れそうな距離なのに、更に距離を詰めてくる。
 
以前の私だったら、目を回して逃げ出したい所だけど、今日は……違うっーーー!!
 
反らしたくなる瞳を必死に敦賀さんへと固定して、詰め寄る肩に手を添えた。
 
 
「……?」
 
 
「ーーーっ!!」
 
 
 
そのまま思いきって唇を重ねた私。
 
 
 
「……え?」
 
 
「乗らなくて、良かったですーーー」
 
 
そう言いながら、私は敦賀さんに抱きついた。
 
 
拒まれたらどうしよう……
突き放されたらどうしよう……
 
 
そんな不安はほんの一瞬だった。
 
 
 
彼は、私の誘いに乗ってくれたーーー
 
 
 
狭い狭いソファーから、半分ほどもはみ出した彼の身体。
 
熱を帯びた口づけは、あの日見たラブシーンを彷彿とさせるほど息を飲むもので……。
 
私はあのときほのかさんがそうしていたように、鼻から抜け出るような艶かしい声を見様見真似で漏らしてみた。
 
あんなに大きな艶やかな声は出ないけど……
それでも必死に演じる。
 
そして、同じように彼のシャツを捲りながら、背中へと手を這わす。
 
 
「……っ……」
 
 
素肌に触れたことで明らかに小さな動揺を見せた彼に私も一瞬怯んだけれど、すぐに同じように私の服の裾から入り込んできた彼の大きな掌。
 
 
大丈夫……
まだ……いける……
まだ……バレてない……
 
 
死ぬほど恥ずかしいのを我慢しながら、気づけばお互いが下着姿に。
 
 
「……あ……の……」
 
 
「うん?」
 
 
「……ベッ……ド……いき……たいです……」
 
 
「うん。」
 
 
すると、敦賀さんは私をいわゆるお姫様抱っこで私の寝室へと運んでくれた。
ここに敦賀さんを通すのは……初めてだ。
 
敦賀さんのお家とは違って、一般的なシングルサイズの普通のベッド。
 
一人でしか寝たことのなかった場所に、今は二人……。
それも、あられもない姿でーーー
 
でも私は内心焦っていた。
 
 
いつ……
いつなの?
早く……!
 
 
本当にこのまま致してしまったらどうしよう……と、
心臓の音がどんどんと大きくなってきて、もう口から飛び出そうな気さえしてきた。
 
口づけを受け入れながらも、身体中を這う彼の掌に内心では必死に待ったを掛ける私…
 
 
早く…!
 
 
彼の指が背中のホックに差し掛かり、目を回しかけたその時ーーー
 
 
のしかかるようにずしりと感じたその重さは、まるでいつしかに彼が熱を出した時のようで……
 
 
そおっと顔を覗き込むと、目を閉じて小さな寝息を立てている。
 
 
やっと…
やっと効いてくれた…
 
 
私はほぅっと大きなため息を吐き出すと、いそいそと計画通りに取り掛かり始めたーーー
 
 
 
 

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と、いうわけで、、|ωΦ*)コソーリ・・・
なうな会議室が閉じられたその後も、ぐるっぽーな会議室にてお付き合い下さっている、猫木の葵チャンから頂いておりましたリクエスト、、( ..)q
「共演したとあるドラマの打ち上げで酔っ払いになっちゃった蓮さんをやっしーに頼まれてたから、一人暮らしなおうちにお持ち帰りしちゃって蓮さんにベッドに引っ張り込まれて男女な仲になっちゃった、その次の日の朝の話とかでも!ぜひ!!笑」
 
それってつまりww彼女の100作を優に超えた私も大好きなシリーズ♡いろんな敦賀さんを書いてみよう!を書いていいよd(≧▽≦*)とのお許しもらっちゃったー♪
ということでした!
もちろん続きます、、|・ω・)
 
 
まじーん様への業務連絡ww
こちらはもちろん本家様とは別物にて収穫ご不要!でごさいます故お構いなくです♪(人-ω•`)