あなたはもうすでに知っている!?実は一般的な出版企画のノウハウ
こんにちは、樺木宏です
出版企画を考えるというと、なにか「特別に新しいノウハウ」のように考える人が多いです。
書籍という媒体の権威や、出版社という言葉の持つイメージがそうさせるのでしょう。
あなたはどうでしょうか。
ちょっと「出版企画」という言葉のイメージ、重くないですか?
今日の記事は、あなたに、心の負担を軽くしてもらう為に書こうと思います。
さて、結論からいいますと、出版ノウハウは、それほど独自のノウハウではありません。
むしろ、かなり一般的だと思います。
その証拠に、経営戦略や新規事業立ち上げの本を読んでいると、頻繁に、
「ああ、これは出版と一緒だな~」
と思うことが多いです。
例えば、下記の本。
「ストーリーとしての競争戦略」楠木健 http://goo.gl/sdpv3
「成功は全てコンセプトから始まる」木谷哲夫 http://goo.gl/URb8r
これらの本に書いてあることの1例を挙げると、
「顧客の問題解決をするのがビジネス」→「読者の問題解決をするのが本」(同じ!)
「誰に、何を、伝え約束するかがビジネス」→「読者にタイトルの境地を約束するのが本」(同じ!)
エッセンスの部分が、全く一緒ですね。
この2つの本を実際に読んでもらえれば
私の言わんとすることがもっとよくお分かりいただけると思います
「でも自分は経営戦略や新規事業に関係ないよ!」という人もいるかも知れません。
でも、全く関係ない、知らないという人はいないはずです。
自分で会社を経営してる人はもちろん、会社にお勤めの方でも会社の経営かかわっています。
だから、そうした知識をベースに考えれば、何も全く新しい難しい知識を仕入れなくても良いのですね。
ぜひ、すでにある知識を流用しながら
最短距離で出版をチャレンジしてくださいね。