おしごとブログ、4ヶ月も何も書いていなかったのか・・・汗


放置しすぎにも程があるな・・・がーん


ということで、今日は久しぶりにおしごとネタを更新してみる。


えと・・・、お名前は伏せますが、


先日、お仕事でK監督にお会いしました。


(「●ASSHERN」や「GOE●ON」の監督をされていた、あのお方です。)


今回、先方よりお声かけいただき、K監督のワークショップを開催させていただいたのです。


第一印象は、背が高い((笑)、カッコイイ(43歳にはとても・・・見えない!)、迫力がある(オーラある~)、


でした。


ワークショップの内容は、正直言うと最初は、2時間映像なし、資料なしで、一体何を話されるのだろう・・・、


と私を含めスタッフ一同「?」と思っていたのですが、


開始早々、そんな心配は100%無駄だった、ということを思い知らされました。


話す内容、一言一言に説得力があって、嘘が無い、実体験を通してのお話なので、


「~だと思う」とか「~って聞いた」的な、曖昧な内容は一切なく、


全てが胸にグサグサと突き刺さる内容だったのです。


頭のよいお方は、お話がお上手だし、聞き手をグイっと引きつけるのですよねー、納得でした。





K監督は、これまでに賞賛と、賞賛と同じぐらいかそれ以上に作品の批判をされたり、


私生活においてあること・無いことを、あれこれと言われたりと、


常に世間から“何かを言われる”立場にいるせいなのか、


上辺だけの言葉やありきたりな表現がすごくキライなんだろうな~と、私はそう感じました。


たとえば「おもしろかったです」「よかったです」と言ってはダメで、


「●●が面白かった」「△△がよかったです」と、具体的に自分の考えを伝えることを望まれている人だなと思いました。


そして、常に真剣な人であるな、と思いました。


参加者に対しても、何でも本気で取り組め、いつ死んでもいいと思うえるほど努力しなさい・活動しなさいと、力強くおっしゃっていました。


何も行動しないうちに、やれマーケティングだ、ターゲットはどうしよう、など考えるなと。


マーケティングやターゲットを事前に調べて作品を作ったとして、


みんなそれを事前におこなっていたら、全部がヒット作にはるはずなのに、ヒットしない作品が生まれるのはどうしですか?


と、参加者に問いかけていました。


要は考える前に行動しよう、自分が本当に作りたいものを作ってみよう、ということを訴えたかったのだと思います。




あんなに魅力あって素敵な方、女性は放ってはおかないんだろうな~。。。


ま、私みたいな素人には見向きもしないでしょうが(苦笑)。


K監督との出会いは、今後も胸に焼き付いて色あせない、と思えるほど、素晴らしい出会いとなりました。


(写真、一緒に撮ればよかった・・・後悔w)




Meg