世界経済はふらふらなのですが、足元の日本はもっとフラフラ。「金融庁不況」などとは言われているが、「誰かが儲けている」のも事実。しかしながらお金が回らない現象は上場会社の新株予約権付き第三者割当の引き受けで現価格よりも4000円以上安い払い込みにもかかわらず何と「キャンセル」が出た。理由はただ一つ「不動産不況で下げがきつくなったらヤバい」が理由らしい。こんな国で「ファンド」や「金投資」「不動産投資」の投資家が育つ環境はまさに０。となればお金持ちが、格安になった相場や不動産を買い占めたら、「歴史は繰り返す」ではないが、新財閥の構築か、旧財閥の復活か？いずれにしろ、お金持ちに「一極集中」になびくはず。早く「勝ち組」足場を固めないと「年末大不況」に対応しきれなくなるので、防衛手段を皆さんも講じてください。私の場合はいつも「責めるのが最大の防御作戦」で勝ち組の座を勝ち取ろうと思っています。