東京 11R NHKマイルカップ(G1)

◎:1枠 2番 ノーブルロジャー

◯:8枠 16番 ジャンタルマンタル
△:1枠 1番 ダノンマッキンリー
△:3枠 5番 ボンドガール
△:7枠 14番 アスコリピチェーノ

 

最後の勝負所で致命的な不利があり(マスクオールウィン号の騎手岩田康誠は,最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)アスコリピチェーノ号の騎手C.ルメールは,最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)ゴンバデカーブース号の騎手J.モレイラは,最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:3番))納得のいくレースができなかった関係者には申し訳ありませんが、マイル王者のジャンタルマンタルとアスコリピチェーノの強さだけが目立ったレースでした。巻き込まれた各馬はいずれも競馬を止めざるを得ない状況で、その他の先行馬が上位に来るというレースでした。

優勝したジャンタルマンタルは前に位置して安全運転の横綱相撲。着差もさることながら、余裕さえ感じられ、マイル路線にスター誕生と言ったところでしょう。

 2着のアスコリピチェーノもあ桜花賞からの参戦で休み明けのルメール騎手が騎乗で致命的な不利(加害馬にはなっておりますが)にもかかわらず、最後に2着に上がった勝負根性は特筆もの。この馬も世代牝馬では2強の馬で、牡馬に交じってもそん色ないところを見せてくれました。

 3着ロジリオンも好位から流れ込んだ組。人気はありませんでしたが玄人筋の評価は高かった馬。今後の成長に期待です。

 所長◎ののノーブルロジャーは馬なりでレースを進めて勝てるほど、力が抜けてませんでした。積極的なレースが見れなかったことが残念な結果になりました。

 

 

 

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