かなり、私事になりますが…、我が家の次男は、大の柑橘好き。
みかんやデコポンなど、自分で剥けるものは、おやつに勝手に食べていましたが、いよかん食べたいと言われると、ちょっと面倒でした。
が、あれ?そろそろできるかも!と思い、みかんをむく小道具の使い方を見せてみました。
できました。この笑顔!
最初はなかなか上手にできず、その奮闘の割には、甘くもないし、香りもないし、ジューシーでもないのに身崩れするし、なんだか申し訳ない気がして、つい手伝いそうになってしまいました。
が、そこは、モンテッソーリアンとして、我慢のしどころ。観察して、頑張りの限界を見極めないと。
1つ食べきる頃には、上手になりました。
見ていて思ったことは、小学生になってもまだ、新しい動きを獲得するのは、楽しいことなんだろうな、ということ。
それほど美味しくなかったいよかん。
剥いてあげていたら、途中でごちそうさまだったんじゃないかな、と思ったのでした。