月の満ち欠けカレンダー | モンテッソーリサークル ぷらたなすの木

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モンテッソーリ教師を目指す、普通のママ。
我が子と、周りの子ども達に学ぶ、あれこれを綴ります。

また、滞ってしまいました。

一番良くないパターンだよね、と分かっているのに。


9月26日の活動は、月の満ち欠けのお仕事をしました。

月は形によって、呼び方が違います。


実は、絵カードを作る段階で、結構悩みました。


満月、新月、としたら、半月。三日月はなんて言うんだろ?

上弦の月、下弦の月としたいのなら、望月、朔。

眉月、寝待月もこの仲間。

三日月や七日月は、十五夜、十六夜とは違う並びだし。


結局、混ぜこぜで作りました。

新月、三日月、上弦の月、十三夜、満月、寝待月、下弦の月の7枚。


小学生もいるし、十五夜はないの?とか、他の数はないの?とか、いろいろ質問が出ることを期待したけど、思惑通りにはいかないもの。


並べ替えは、興味を持ってくれたけど、名称は、ほぼスルー。


月の満ち欠け

でもまあ、今回、用意した手仕事が当たりでした。

月の満ち欠けカレンダーの作成。

市販の黄色の丸いシールを切って、無地のカレンダーに貼っていきます。

結構、根気のいる仕事だったけど、みんなやり遂げました。

10月、11月まで作る子もいました。
月の満ち欠け2


おもしろかったのが、子どもの手伝いをしながらのママたちの反応。

月齢と陰暦の呼び名が、ずれることに混乱。

あれ?十五夜は満月じゃないの?お月見は満月の日じゃないの?

大人はやっぱり、そこが気になるよね。。。


初めて知った~!、おもしろ~い。と言ってもらえて、大いに気をよくしました。


次の日が中秋の名月で、その次の日がスーパームーン。

どちらも綺麗に見えて良かった。


また、がんばろう!みなさん、ありがとう。