Switch版
Classicモード/難易度Medium(Journeyman相当) にてクリアしました。
Steam版ではエンディング後に更に後日談があり、
シャドウゲイト城がどうなったか、その後の勇者の軌跡などがわかるのですが、
Switch版ではありませんでした。
Switch版だからなのか、Mediumでクリアしたからなのかはわかりません。
「2016年にbeyond Shadowgateとしてまた続編リメイク出るよ!」
的な宣伝が入っていた(後日談から話が繋がっている)ので、
その兼ね合いのせいかもしれません。
登場人物を見る限り、beyond ShadowgateではなくShadowgate64のリメイク?
だと思われます(64の主人公ディルのフルネームもここで初めて紹介されてます)。
2022年現在、そのゲームが見つからないので
まだ出ていないのでしょうか・・・。
〇Mastery(Master)との違い
・Hidden Deathが全て出来なくなっている
→条件を満たすのに必要な物資が足りない/手に入らないか、
条件を満たせてもゲームオーバーではなく別の場所にワープするだけ
といった仕様に変更されています。
全てのざんねん!を見たい方や、全ての武器を集めたい方は
高難易度モードで始めることをお勧めします。
ただし、Switchでは実績解除等のシステムはないようなので
完全に趣味として(?)楽しむことになります。
箒が完全に要らない子になってしまった・・・(´・ω・`)
・Masteryでは出来ない攻略の仕方で突破できたりする
火鉢の炎を、瓶に組んだ水で消せたりします。
Masteryでは簡易な方法は出来なくなっています。
・必須アイテムが少ない
→上記により、Masteryでは必須のアイテムでもJourneymanでは
不要アイテムになったりします。
・松明が長持ちする
→結構持ちます。
というか本作ではFC版などと違い、松明が弱ると
画面全体が真っ暗になってくるので、嫌でも取り替えたくなると思います。
マジで何も見えなくなります。
・攻略ターン数について
Masteryの最短ターン数が472くらいなので、
Journeymanだと350~400くらいでクリア出来てしまうかもしれません。
〇あとがき
時々出てくる読めない英語に苦労しながらも、
何とか本作をクリアしました。
持ってて良かった英語構文150。
ケムコの「どうして こんなことを させるんだ!」
に相当する、「体が"何故だか"勝手に・・・」などが
英語で収録されていました(汗)。
見事な逆輸入。
後は他の開発元が同じ?ゲームの話とか、
おそらくスタッフさんの好きな映画の内容が本に書いてあったり
思わず笑ってしまうものもたくさん散りばめられていました。
ちょっと英語の読解力もついたので満足です。
さて、この世界線上だと、勇者はこの後40年ひとりきりで城の力を制御しつつ、
寿命を迎える?ことになるのですが
(城の狼女しか女性がいない。王女のおの字も出てこない)、
2代目でも王女と結婚してかわいい子供にめぐまれているのに
ちょっと気の毒な感じがしました。
まあ、松明一本でどげんかせんといかんとか、
カルトゥーリン王国が後に戦争で滅んで
シャドウゲイト城ごと廃墟になってしまうとか
どちらも根本はラクミールのおじいちゃんのせいなので(´・ω・`)
勇者は悪くないんです。はい。