どうも、楽次郎です。
初めてのネットショップのお店でお買い物をするとき、お客さんは少なからず不安を感じます。
「商品がちゃんと手元に届くのかしら」
「1週間後には確実に手元にないと困るのだけど、間に合うかな」
「クレジットカードを使うけど個人情報が外部に漏れたりしないの?」
「もし商品が破損していたら?」
「お金を払ったのに商品が届かないなんてことがあったりして!?」
お客さんがネットで買い物をする際に安心であるかどうかは、そのまま売上に直結します。
つまり、「なんだかこの店で買うのは不安だからやめておこう。」と思ったり「このショップなら安心だからこのショップで購入しよう」という風に、ショップへの安心感が買うか買わないかの分かれ目となってしまう事が多々あるのです。
こういったネットショップでの買い物に対する不安感はどんなネットショップでも多かれ少なかれあるのですが、名もなき個人ショップでのお買い物となれば、その不安感はさらに高まるでしょう。
一方で多くのユーザーは「楽天市場に出店しているお店なら安心だ。」というイメージをお持っています。
以下のような事情が理由として挙げられます。
- 楽天の知名度が高いから漠然と安心な気がする
- 実際に楽天出店の際は厳しい審査の通過が必要なので違法ショップやお客さんに迷惑をかけるショップは出店ができない
- 楽天ではセキュリティやサーバーにはコストをかけているため比較的安全
楽天市場に出店するという事は、ただ「ショッピングカートの機能」や「集客力」を借りるだけでなく、こういった安心感もお借りすることができるのですね。